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【IIDX教本①】前書き

数多くある音楽ゲーム(音ゲー)の中で、IIDXの特徴といえばどんなところでしょうか。
スクラッチがある、ボタンが7個、筐体がデカイなど、様々な印象があります。

個人的に1番の特徴は、古くから段位認定コースがあることだと思います。
そして、最高段位の皆伝コースが非常に難しい内容であることです。

IIDXは音ゲーとしての敷居が高い割にプレーヤー数が多く、しかもアクティブプレーヤーの殆どがSP十段・中伝のプレーヤーです。

そんなゲームセンターの環境を見てしまうとゲームを始めたい人にとっては腰が重くなってしまいがちですよね。
上級者の前で下手くそなプレーをしたくないと思うのは当然のことです。

しかし、SP十段は多くとも皆伝まで取得しているプレーヤーは総プレーヤーの約8%程になり、一気に少なくなります。どういうことかと言えば、SP十段までであれば長期的なステップアップで誰でも取得できるということです。

逆に、短いスパンでSP十段(もしくはそれ以上)を取得するとなると、ある程度上達のためのノウハウが必要になります。

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私自身は皆伝取得までに7年の歳月を要しました。
特別、アーケード以外でのプレー手段(CS版・INFINITAS・発狂BMSなど)は一切やりませんでした。毎作のプレー回数を平均すると約1400回となっています。

公開していく記事を通して、私が皆伝取得までにかかった一万回弱のプレー、それに加えて取得後2000回強のプレーで培った、約150万パセリ分のノウハウを惜しみなく多くの人にお伝えしたいと心より思っています。

始めたて〜初段編



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