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【IIDX教本③】SP二段・三段対策【IIDX30改訂版】

■SP二段の課題曲と対策(RESIDENT版)

①Release The Music(H) 
②IDC.feat REVERBEE (Mo'Cuts Ver)(N)
③Do What You Want(H)
④Ariah(H)

【お手本動画】

①Release The Music(H) 
同時押しの少ないシンプルな譜面ですが、12分トリルを16分と間違えてしまうと失点に繋がりそう。
曲を覚えて2種のトリルを押し分けられるようにしておくのが良さそうです。

☆オススメの練習曲
この曲自体をやりまくる
ミストレス・アンに花束を(H)
far east nightbird(H)


②IDC.feat REVERBEE (Mo'Cuts Ver)(N)
皿多めです。皿が早入りしてしまうとBADハマりを起こしてゲージを減らす原因になるため焦らず処理します。
コツは、ボタンを叩くのと同じように皿をハッキリと押す・引くのが良いです。もしBADハマりしたら一回皿から手を離して仕切り直しましょう。

この曲を通じて皿曲に対する得意意識が持てれば最高です。

☆オススメの練習曲
BLACK. by X-Cross Fade(N)
焔獄OVERKILL(N)


③Do What You Want(H)
曲通りで素直な譜面です。チャージノーツは単調ですが、他にノーツが降っていない分押し損じるたときにゲージを回復しにいく印象です。
あらかじめどこに降ってくるか予習しておくのが丸いです。

☆オススメの練習曲
この曲自体をやりまくる
ECHIDNA(N)
Tail Lights(N)


④Ariah(H)
8分のリズムで降り続ける譜面。曲に対して自分の打鍵音が噛み合っているかを意識しながらやるといいですね。
フレーズの頭1ノーツ目からピカグレを出しにいき、FAST/SLOWが出たら光るようにタイミングを合わせにいく。
このゲームの基礎的なスコアリングテクニックが身につく良い課題曲なので、合格後も是非選曲してほしい譜面です。

☆オススメの練習曲
この曲自体
quasar(N)
ちらちら・はらはら(H)
chrono diver -fragment-(H)

■二段対策の一言二言
・同時押しで脳みそがバグるようならランダム使って練習曲をやってみよう
・色んな曲を遊んだり自分の限界に挑戦するためSTEP UPモードを活用しよう

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■SP三段の課題曲と対策(RESIDENT)

①Seaside Labyrinth(H)
②Xlø(N)
③Forgetting Machine(H)
④N.O.(H)

【お手本動画】

①Seaside Labyrinth(H)
ズレ譜面。スコアを取りに行こうとすると押し損じてしまうような罠を感じます。

☆オススメの練習曲
Exchange Place(H)
lights(H)
dual control(H)
thunder(H)


②Xlø(N)
同時押しがぱらぱら降ってたり皿が絡んだりしますが、難所という難所はないです。
とにかくリズムキープをしっかり意識しながら1バスを刻んでゲージを保ちましょう。
このように、表拍のバスに対して他の鍵盤の動きがどのタイミングで入るかをしっかり見て打鍵(=認識したリズム通りに打鍵音が鳴っている)かつGREATが出ていれば正しく押せている状態です。
もしGOODやBADが出るようであれば認識したつもりのリズムが間違っていますので動画やtextageで譜面の確認をした方がいいかもしれません。

☆オススメの練習曲
405nm(N)
Drive Me Crazy(H)
I'm Screaming Love(H)
REINCARNATION(H)


③Forgetting Machine(H)
しっかりチャージノーツ譜面ですね。チャージに集中しすぎて他のノーツをこぼすのが勿体無いので、なるべく目線はいつも通りで始点と終点だけを気にするようにするのがコツです。

☆オススメの練習曲
quaser(N)
Praludium(H)
ECHIDNA(N)


④N.O(H)
三段挑戦レベルではかなり歯ごたえのある譜面かと思います。早入りしてFASTを出しまくってBADハマりしたり、物量が多くて見切れないときは緑数字を下げるのがいいです。
このあたりができるようになってくるとかなりビートマニアやってる感が出てきてマジで楽しいので、ガンガン挑戦してみてください。

☆オススメの練習曲
この曲自体をやりまくる
恋する☆宇宙戦争(H)
Abyss(H)
GENE(N)

■三段対策の一言二言
・皿複合に強くなろう
・自分の打鍵音が曲に合っているか意識しよう
・FASTが多ければ緑数字を下げてみよう

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■四段以降の合格に向けて
練習曲をやる際にランダムを付けることについてですが、むしろ今後は当たり前のように常備しておく形になります。

上に行くにつれて譜面構成のバリエーションが増えていきますが、様々な配置に対応する力は常日頃からランダムオプションを使うことで、ある程度まで養っておくことができます。
現状だとさほど必要としないかもしれませんが、ランダムを付けることに慣れておいた方が今後間違いなく楽です。

また、緑数字や白数字のハイスピ設定についてはいつも同じである必要はありません。
むしろ、より自分に合った設定にアップデートしていくことが大事です。

速ければ速いほど反応速度が求められますが、遅ければ遅いほど高密度の譜面を見切りにくくなるため、例えば降ってくるのが早くて押せない→緑を増やす、密度が高くて見切れない→緑を減らす、といった風に適宜アップデートしていきましょう。

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