世界線移動した後も幸せで在り続ける方法

こんにちは！のぞみ＠心と身体の漢方おねえさんです！
このnoteにアクセスしていただきありがとうございます✨

今日はこのnoteの補足でもあり、
世界線移動が成功した後に
必要なマインドを自分の反省点も含めて書いていこうと思います✨

皆さんは、自分が望んでいる世界線に移動したら、
そこで終わりって思ってませんか？？

あとは、楽に遊んで暮らせる～、もう悩み事なんてない～
苦しまなくていいんだ～～～って思ってませんか？

(ΦωΦ)＜そんな甘いこと考えてないし！

こう思った方は、このnoteは必要ないので
ページを閉じていただいて結構です(笑)

私は、頭では「どんな世界線であっても、日々は続いていくし悩んだり苦しむこともあるだろう」と分かっていたつもりでしたが、
心の奥底では「でも、いつか悩みや苦しみが無くなればいい。もう頑張りたくない。頑張らなくていい、ゆる～っとだる～と生きて、好きなことだけをして暮らしていきたいし、どんな私でも全肯定して、愛してくれる人に愛されたいわ～」と思ってました。

自分の都合のいい世界はないかな？って思ってたんですよね。
思ってたけど認めてなかったので、
認めるまで「世界線移動がしにくい」世界線が続いていました(笑)

ちょっと努力するんだけど、
その努力に対して
もう一人の私であるエゴ【インナーチャイルド達（脳内メンバー）】が

「努力しなくてもいい世界線がよいのでは？」とささやいてきていたので
（正確にいうと、この囁く役割を与えていたのは本体の私なのですが、この辺の仕組みはこのnoteを読んでください）

努力した分の世界線移動はするけど、
しなくなるとまた動かないか、
後退というか前の世界線にいつの間にか戻っているということを繰り返してました💦

世界線移動自体はしているのですが、
2021年や2022年後半に体験した大きな世界線移動のような
世界が一変する世界線移動が「出来ていない」

出来ていないというよりも、しにくくなっているなぁ…
でも、もう自分を追い詰めるような努力はしたくない…

そんな風に思っていました。
だけど、心のどこかでは「もっと幸せな世界線に移動したい」
この気持ちもあったのと「ちゃんと”幸せ”に関して理解した」と思っていたので、2024年、良い悪い含めて色々なキッカケや変化せざる終えないことが起こっていき、下記のポストに書いたように悟ったのです。

補足忘れてた💦

「安住の地」という意味の世界はどこにもない

その世界を望んでそこに留まるということは
エネルギーが気持ちが澱み「安住の地」は
いつしか「不安・不満が溜まる場所」になる

一時的な「休息の場所」は必要だけど
永久的な「休息の場所」はないのだから

だから望む世界線も→ https://t.co/jJkEAGXbrE

— のぞみ@心と身体の漢方おねえさん (@nozomiyojo) September 23, 2024

「安住の地」や「終の棲家」という意味の幸せな世界線はどこにもないんだ。

ただ「幸せな世界線」自体はあります。
言葉だと分かりにくいかもしれませんが、辿り着いた「幸せな世界線」が幸せな世界線のままで存在してはくれないという事です。

今回は
【辿り着いた「幸せな世界線」が幸せな世界線のままで存在してくれない】という話の詳細と、じゃあどうしたらいいのか？
どんなマインドを手に入れるのがいいのか？
そのマインドはどうやったら手に入るのか？
この辺を簡単なワークの紹介と共に説明していきたいと思います。

1.今の世界を「最終地点（ゴール）」にしたくなる理由

みなさんは、子供の頃、童話の絵本を読み聞かされて
育った方が多いと思います。

「そして、お姫様は王子様と仲良く幸せに暮らしましたとさ」

シンデレラや白雪姫などの童話の多くは、
ハッピーエンドとはこんな風に「仲良く幸せに暮らす」

幼少期に植え付けられたこの「ハッピーエンド」のイメージが強すぎる人※が、毎日、悩みや苦しみにどっぷりつかってしまい、
いわゆる「引き寄せ難民」や「占いジプシー」になっていると感じます。

※幼少期に植え付けられたハッピーエンドのイメージが強い理由・原因は
家庭環境、つまり親との関係が不健全だった場合なので、
この辺はインナーチャイルド達（脳内メンバー）のnoteで呪いを解く話を今度書こうと思います💦

まあ、このジプシーさんたちに限らず、
古今東西、誰しも皆、頭の片隅や心の奥底では、悩みも不安も恐れも苦しみもなく、ただただ、幸せに楽しく喜びだけを感じて生きられる世界を夢見ているよなって思います。

昔は「桃源郷」や「楽園」といった理想郷の概念がありましたし、
今も本でも、マンガでも、アニメでも、
「安住の地」や「約束のあの場所＝幸せな世界」っていう表現をされることがありますよね。

そこで気づいたんです。
「引き寄せ難民」や「占いジプシー」のような人達が
辿りつきたい世界線って
「悩みや苦しみのなく、いつまでも幸せに暮らすことができる世界線」＝「楽園の世界線」であり、そこに辿りついたら
「もう何もしなくていい。ただ生きているだけでいい」と思っているのでは？
ただ生きていれば、後は周りが勝手にやってくれる。
後は現実が勝手に欲しいものなどを与えてくれる。
そんな「楽園の世界線」にゴールしたいって。

かくいう、私もその一人だったから。
早く「楽園の世界線」に辿りついて、
すごろくのアガリのように、人生をアガリたかったのよね。

でもね・・・
色々経験してみてわかったのです。
結論からいうと「楽園の世界線なんてない」と私は思ってます。

初っ端から、夢も希望もないことを言って申し訳ないが、
そんな場所はないし、それを求めても意味はない。

時間と労力の無駄だから、
「悩みや苦しみのない楽園の世界線で幸せになること」を
目指すのはやめた方がイイと思う。

ハッピーエンドという子供の頃の夢から覚めましょう！

苦しみや悩みのない楽園や桃源郷は、創造上の世界です。
極論、楽園って「不老不死」みたいなものです。

いくら、引き寄せをマスターしても、
世界線移動が自由自在に出来るようになったとしても、
人は死にます。死なない人間はいない。
「不老不死の世界線」と「楽園の世界線」は
同じ概念だと思うのです。

「本気で楽園はあります」と言ってるとしたら
それは、ヤバい宗教、カルト、教祖様だと思う。

なんでこんな話を書いているかというと、

引き寄せジプシーさん達って、
”口に出している”願いが叶う”って信じてないエネルギーをすごく感じるのですが、頑なに「私は信じてます！だから頑張ってます！」（その数分後、数時間後、数日後には”本当に叶うのでしょうか？”と不安をぶつけてくる）
なんでいうんだろうという疑問から生じて考えてみたんだよね。

もしかして「願いの先」にある「悩みも苦しみも一切ない楽園の世界線」があると思い込もうとしているから、だから「悩みも苦しみも一切ない楽園の世界線なら叶うはずの願い」は、この現実世界では叶わないのでは？？