大切な仲間 アクセサリー作家さん
こんにちは、編み物作家のはるです。
今回は、私の大切な仲間のことをあなたに知ってほしくて、この記事を書いています。
私が秘密喜地で出会った素敵なアクセサリー作家さんのお話をしますね。
”秘密喜地”という居場所
私は今まで「ハンドメイド販売の勉強をしています」と表立って言ったことはないけれど、たくさん勉強をしています。
マーケティング、SNS運用、AI…
そして、ハンドメイド作家としてやっていこうと決めることができたのは「たかえさん」の存在です。
こだわり作家を楽にする“選ばれる作家づくり“
たかえさんは「こだわり作家を楽にする“選ばれる作家づくり“」を掲げて活動しています。
なんとご自身もアクセサリー作家。
だけじゃなくて!
絵を描くアーティストであり
英語バリバリに話せて人に教えることや翻訳のお仕事をしていたり。
そして、迷える「こだわり強めのハンドメイド作家さんたち」を導く。
いや、設定盛りすぎ。すごい人に出会ったなあと思います。
この感性がやっぱりクリエイターなんだ(次元が違う)
そんなたかえさんのハンドメイド作家向け講座”秘密喜地”にご縁があって、私は入りました。
私は”秘密喜地”0期生。2月末で卒業です。
私の感想はスタエフで話しています。
そして!なんと3月末から”秘密喜地”1期生が誕生するとのこと!
今募集中だそうです。
もしかしたら、この記事を読んでいるあなたは、ハンドメイドをしている人…?
作家さんでもそうでなくても、私は大切な”秘密喜地”の仲間のことを知ってほしいんです。
今、悩んで迷ってもがいている作家さんにはとくに。
こんなに変われるんだよ、こんなに素敵な作家にあなたもなれるよって、伝えたい。
だから、私の大切な仲間を紹介します。
りっぴー
私が昨年2023年11月30日から受講している秘密喜地で出会った作家さんの一人、私は親しみを込めて「りっぴー」と呼ばせていただいてます。
秘密喜地のメンバーは、自然と彼女のことをそう呼ぶようになっていました。
彼女とは、この講座の主催者である「たかえさん」のオープンチャットから少し面識があったかなと記憶しています。
ですがちゃんとお話ししたのは、この秘密喜地が初めてかな?と思います。
おそらくお話ししたことはあったのかもしれないけれど、健忘症状のせいかな…きちんとした記憶はありません。
でも、この秘密喜地での3ヶ月間の記憶は、鮮明に私の脳に刻まれています。
乙女心を具現化したような…
アクセサリー作家である彼女は、見ただけで乙女心をくすぐるような、可愛くてキラキラしたアクセサリーを作る作家さんです。
ビジューの輝かんばかりの「色と輝き」をりっぴー色に染め上げて、素敵なアクセサリーに仕立て上げる、そんな作家さん。
初めて作品を見た時から「なんて可愛いアクセサリーを作るんだろう」と思っていました。
でも、いざご本人のりっぴーとお話ししてみると「こんなに可愛い作品を作る方なのに、あれ?思ったよりも自分のお話をしない人だな」なんて(私自身の人見知りを棚に上げて)そんなことを思いました。
講義を通して見えてきた人柄
秘密喜地の講義の中では、自己紹介だったり、自分がどんな人間なのか、どんな考え方をするのか、どんな気持ちを持っているのか…とにかく自己対話。
そんな内容だったので、必然的にりっぴーという人柄が伝わってきました。
そこでわかったのは「私とりっぴーはちょっと似てるかも」ということ。
私も自責思考が強い
りっぴーも自責思考が強い
ちゃんとしたものを作らなきゃ、作品もそうだけど発信も完璧にしなきゃっていう完璧主義。
頭では焦っていて、ぐるぐるぐるぐるしているんだけど
私の場合はギリギリまで頑張って、身動きが取れなくなって、しまいには倒れる。
りっぴーの場合は苦しくなって苦しくなって、ギリギリまで頑張って「あ、もう無理だ」ってなったら、自分の存在ごと消すように、せっかく作ったアカウントを消してしまう。
りっぴーのそんなお話を聞いて、私はやっぱり「りっぴーと私って似てるな」と思いました。
あなたはどう思いますか?
在り方
とっても頑張り屋さんで、ちょっと自責思考強めで、そしてやっぱりちょっと完璧主義が強めなりっぴー。
彼女は 自分というものがしっかりとある、芯のある女性です。
それは作品や作家活動だけじゃなくて、彼女の在り方からよくわかります。
りっぴーが紡ぐメッセージ
彼女のInstagramの投稿を見てほしいんですが、例えばこれ。
このInstagramの投稿を見ただけでも、りっぴーが何を大事にしているのか、 何よりも自分自身の幸せ、そしてこの投稿を読んでくれている人の幸せを願って書いているんだなということが伝わるかなと思います。
それはキャプションにも現れています。
りっぴーの書くキャプションは、とっても長い(笑)
私はこれを読むのがとても好きです。
りっぴーの言葉がストンと心に落ちてくるから。
読んでいる人の心に一番近いところで、その苦しみを共感してくれて、それでいて「こうしてみたらもっと自分を大事にできるよ」ってアドバイスをしてくれる。
そんな言葉がたくさん並んでいます。
自分を大切にする、りっぴーのそんな言葉たちが私は大好きです。
彼女が乗り越えたもの
そしてもう一つ。
実は秘密喜地が始まった当初、りっぴーは自分の発信に本当に自信がないと言っていました。
だから何度もアカウントを消して作り直して、そんなことを繰り返していたと教えてくれました。
だけど秘密喜地の中でいろんな意見交換をしたり、私が思うりっぴーの素敵なところを伝えて、秘密喜地のメンバーもりっぴーにたくさん言葉をかけてあげて、少しはりっぴーに伝わったかな?
りっぴーの発信が、私はもっともっと好きになったんです。
その中でもお気に入りがこちら。
「年齢はただのものさし」という投稿です。
この投稿は特にキャプションを読んで欲しい。
私は「記憶は11歳で子供だけれども体は30歳でもう大人」です。
可愛いものが好きだけれど、体は大人なのだからもう可愛いっていうものは着れないんだな、身につけられないんだなぁと思っていました。
だけどりっぴーのこの発信に私は救われました。
りっぴーは「年齢なんて関係ない。いくつになっても自分の好きを楽しんで行こう」って伝えてくれたんです。
だって、いくつになっても可愛いものを身につけたい。
だって、これが好きなんだもの。
好きなものを身につけて楽しまなくてどうするの。
この言葉、すごく勇気をもらえませんか?
この言葉に、私は救われました。
ますますりっぴーのことが大好きになったし、りっぴーの言葉をもっと聞きたいなって思いました。
アクセサリー作家りっぴーが作り出すもの
私は可愛いものが好きです。
キラキラしたものもリボンもハートも星も、子供っぽいって思われるかもしれないけど大好きです。
フリフリのスカートも可愛いピンクのブラウスも全部全部、諦めるなんてできないなって思いました。
もし私がイヤリングを買うとしたら、
りっぴーが作ったイヤリングを
りっぴーに選んでもらって
「これ、あなたに似合うよ」って言ってもらいたい。
りっぴーに背中を押されて、そしたらきっと勇気が持てると思う。
いつか私はりっぴーに選んでもらったイヤリングを身につけて、可愛いお洋服を着て、お出かけを楽しんでみたいなって、そんな未来を想像しています。
もっと素敵な人に
”秘密喜地”講座の主催者であるたかえさんとりっぴーのインスタコラボライブの中で、たかえさんがりっぴーにインタビューをしています。
秘密喜地に入ってどんな変化があったのか、リアルな部分までりっぴーの口からお話を聞くことができます。
そして、ここから話すのは、私から見たりっぴーの変化。
最初は自分から発言することも少なかったりっぴー。
とっても芯のある人なのにどこか自信なさげで、もったいないなーって、自分のことを棚に上げて思っていた…
秘密喜地の講義が進んでいくうちにりっぴーが素敵な人なんだって、その素敵な部分がどんどんどんどん見えるようになっていって。
「さあ今度は発信だ」ってなった時には、やっぱりちょっと自信がなさそうで。
でももうその時には、私はりっぴーのことがとても好きになっていたので、
おせっかいかなーなんて思ったんですが
「りっぴーのこういうところ知りたいな、発信で出してくれないかな?こうしたら私はりっぴーのすごいところ もっと出ると思うな」なんて伝えてしまいました。
りっぴーはとっても真面目だから、私が伝えたちょっとしたことなんかも、全部覚えていてくれて「やってみます」って。
それがあのInstagramの投稿です。
ほら、私のアドバイスなんていらないくらい、りっぴーの素敵なところがいっぱいいっぱい詰まった素敵な発信が、いっぱいいっぱい生まれてる。
私の仲間、りっぴー最高だなって思いました。
投稿が更新されるたびに、私は画像も全部見て、キャプションも最後までスクロールして読んで。
「うん、今日もりっぴーの素敵な部分が投稿の中にたくさん出てるなー」って思っています。
なんだか私までりっぴーみたいにすごく自分を大切に、そして自分の好きなものを大好きだって言いながら生きることができる、りっぴーみたいになれるかな、なんて…
おわりに
りっぴーは、この秘密喜地で出会った大切な大切な仲間の一人です。
これからもずっと仲良くしていきたいし、一緒に作家として成長していきたい。
ちょっと自信がない私や、世の中の「自分なんて」って思っている女性の味方だなって思います。
そんなりっぴーのアクセサリーを身につけたら、きっと素敵な女性になれるんじゃないかって思います。
まだ作品をお迎えしたことはないけれど、イヤリングを買うならりっぴーが作ったイヤリングを買おうと思っています。
りっぴー、その時は私に似合うイヤリング、選んでね!
あなたの記憶に、「私」が残っていたら、「私」がちゃんと生きていた証です。 どうか、覚えていてくれますように。