コラボきっかけで始めたCytus II。そこには予想を遥かに越えた面白さが待っていた!
わさびです。今回は「Cytus II」というゲームを紹介したいと思います。
これ、めっちゃ面白い。スマホで音ゲーをやったことがあまり無いのですが、それでも取っつきやすくしかも世界観や演出が凄く良いです。
やっていてとにかく語りたくなりました。
というわけで色々書いていきます。
そもそもCytus IIとは?
Cytus IIは、ネットワーク通信と仮想現実技術が発展し、現実世界とは別のバーチャル世界「cyTus」が浸透した世界で様々なキャラクターの奏でる音楽に合わせて、ノーツをタップしていくリズムゲーム(音ゲー)です。
ただの音ゲーに留まらず、近未来的な世界観や個性的なキャラクター達、そして謎が散りばめられたストーリーによって先に進めたくなる作りになっています。対応機種はIOSとAndroidです。
(7月23日追記:アプリのリンクを追加しました)
そんなCytus IIの魅力を話していきます。
出会ったきっかけを紹介
Cytus IIは、およそ3年前に始めて今も続けている「Sdorica」というスマホゲーをきっかけに始めました。
Sdoricaについて簡単に説明すると、パズルとRPGが組み合わさったようなソシャゲで、ファンタジー世界を舞台にストーリーが展開されていくゲームです。
ストーリーや世界観、キャラ、音楽等全て私好みで、やってなかった期間もあったもののなんだかんだ続けられています。本当に好きなゲームなのでいずれ記事にするつもりでいます。
Sdoricaはコラボイベントを不定期で復刻していて、最近Cytus IIのコラボストーリーが復刻されたのでやってみたのですが…これがまあ面白かった。
Sdoricaのコラボストーリーはよく作られているのは知っていましたが、想像以上の出来でした。ラストにかけての展開が鳥肌物でしたね。これがきっかけでCytus IIへの興味が物凄く沸いてきました。
本来なら320円で買う有料アプリなのですが、以前無料で遊べる期間があってそこでダウンロードだけしてたおかげですぐ始められました。なのでこれからやりたいけど、お金出すのは…という人はその期間を待ってみてもいいかもしれません。
Cytus IIの良い所を挙げていく
① OPがかっこいい
ゲームを起動するとOPが流れます。最近だとOPがないゲームの方が多いイメージがあり、そもそもOPがあるのかな、という発想も無かったのでめっちゃ驚きました。
これが実際に流れるOPなんですけど、めちゃくちゃかっこいい。実際のアニメのOPと引けを取らないほど良く出来ていると思います。好きすぎて毎回飛ばさずに見ています。
作画崩壊してないし、キャラの特徴を良く表現出来てるし、何より音楽がめっちゃかっこいい。サビにかけての盛り上がりが最高すぎる。こういう感じの曲大好きなんです。
こっちがYoutubeの公式チャンネルで上げられている、OPの曲のフル版です。比べて聴いてみると、サビの部分がゲーム内だと短縮されているのが分かりますね。
ゲームを進めていけばこの曲で遊ぶことが出来るらしいので、早く遊びたいですね。絶対楽しいじゃんこんなの。
② キャラ毎にテーマソングがある
このゲームはキャラを選択する際にBGMが流れるのですが、それがキャラ毎に違うんです。そのキャラに合ったアレンジが加えられていて凄いと思います。ずっと聴いてられる。これは実際に聴いてもらった方が分かりやすいかもしれません。
しかも今選択しているキャラから別のキャラに選択する時に、BGMがシームレスに切り替わるんですよね。なので最初から再生されちゃってちょっと違和感を抱える…なんてことがないです。
私のお気に入りのBGMは、オリジナルキャラだとXenon、ConneR、JOEが好きで、コラボキャラだとAlice、Hans、Amiyaが好きですね。
Xenonは純粋にかっこいい。この一言に尽きます。見た目も音楽もかっこいいとか凄すぎる。
ConneRはかなり壮大ですよね。こういった神々しさを感じるBGM、めっちゃ好きです。
JOEはジャズの美しさがひしひしと伝わってきます。いくらでも聴けちゃいますね。
「Deemo」という作品とのコラボキャラのAliceとHansは、Switchで初めて遊んでそこから映画観て漫画を買った程ハマった作品なので、BGMを聴くだけでウルっと来てしまいます…。二人がストーリーにどう関わってくるか気になりすぎます。
「アークナイツ」という作品とのコラボキャラのAmiyaは、元の作品を遊んだことがないのですがBGMが美しすぎませんか??BGM由来にはなるけど、こんなの聴かされたら始めてみようかな…って気になっちゃいますね。
③ ストーリーの進行の仕方が面白い
Cytus IIの世界には「iM」という、現代で言うX(旧Twitter)の様なものがあり、曲をクリアするとキャラがiMを更新していくシステムになっています。
これが凄い衝撃でした。システム自体も斬新だなと感心しましたし、何より面白いと感じたのが、iM自体が私達が普段使っているSNSとそこまで変わりが無いという所です。例を挙げると、
・SNS特有のノリが存在している
・一般人も有名人も情報発信している
・いいねや共有が出来る
SNS特有のノリについては画像で見てもらった方が分かりやすいかもしれません。
なんか似たようなものを見たことありませんか?そう、このゲームは日本のSNSのノリを忠実に再現しているんです。凄いですよね。元が韓国で作られたゲームとは思えないほど違和感がないです。
今のところノリが目立っているのはPAFFやNEKOの投稿の部分のみで、その他のキャラのROBO_Head、Xenon、ConneRの投稿は比較的平和な印象があります。この3人が女性ではないというのも関係しているんでしょうか…?(勝手な勘違いでしたらすみません)
いいねや共有が出来るという点についてですが、上の画像の投稿画面の右上にある2つのボタンがそれに当たります。いいねボタンを押すとそのままいいねが出来て、共有ボタンは実際のSNSに共有することが出来ます。これらの要素があるので、本当にSNSを覗いている感覚になります。
ゲームを始める前、私が気になっていた点
・ゲームパートって難しいの?
ゲームパートについてですが、上下に白いバーが移動しているので、画面上に出てくるマークがバーと重なったタイミングでそれに合った操作をする、という形になっています。
操作はタップする、なぞる、押し続けるものの3種類です。最初は慣れないかもしれませんが、難易度をeasyにしていればそこまで苦戦しないと思います。easyでもレベルが高いのを除けば、ですけど…
・課金要素はあるの?
あります。一部キャラ、楽曲パック(5曲セット)、CAPSO(ガチャみたいなもの。これで楽曲やキャラのスキン等が手に入る)の解禁に課金が必要です。
楽曲パック1つにつき700円、キャラ1人とCAPSOの解禁には1500円かかります。意外と課金要素が多くてびっくりしました。
私の場合楽曲とCAPSOはともかくキャラ毎のストーリーはかなり気になるので、いずれGoogle Play Passを使って遊ぼうかなと思っています。
ちなみにゲームを始めてしばらくすると、48時間限定でキャラ8人を特別価格で買えるというキャンペーンも開催されます。これを使ってキャラを解放するのもいいかもしれませんね。
好きな楽曲&キャラを簡単に紹介!
個人的に好きな楽曲とキャラを簡単に紹介します。キャラに関しては一人一人自分のイメージを語りたいのですが、いかんせん文字数が多くなりすぎるので今の好きなキャラだけの紹介となります。
好きな楽曲は、PAFFだと「Baptism of Fire」、
NEKOだと「Resurrection」、
ROBO_Headは今のところ全部好きだけど、特に好きなのが「Deadly Slot Game」ですね。
好きなキャラですが、今のところ一番好きなのはXenonですかね。
他のアーティストとはいい距離感で接しているし、ファンとは敬語で話していてファンを大切にしているのが伝わってきます。それでいてユーモアがあるし顔隠してる姿カッコいいし素顔イケメンだし。 これが俗に言う完璧超人ですか?
最後に
長くなりましたが、私が思うCytus IIの魅力をお伝えしました。
私自身もこのゲームを始めたばかりなので、これからどんどん進めてこの世界観に浸っていきたいなと思っています。
この記事がきっかけで一人でも多くCytus IIに興味を持ってくださった方がいたら幸いです。
次回は、私が抱えているゲームに関する「ある問題」について語りたいと思います。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
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