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Twitterファン化の猛者「めるしぃ」の記事をクエスチョニングしてみた

こんにちは、まっちことおっさん(@matchicchi)です。

めるしぃ(@6melshe9)をあなたはご存知だろうか?

このキノコ頭の子は21歳とプロフィールで書いているが、彼女とのプリクラを見る限り、高校生のような童顔である。

この一見すると、ただの童顔大学生が書いたnoteがこちら。

あまりにもいい内容。
めるしぃの最大の特徴は、有益と無益のバランス。
すごく為になることを言ったそばから彼の言うところの余白を入れ、肩の力を抜いてくれる。
楽しみながら、構えることなく学べるところだ。

これは、おっさんのわたしには今のところ皆無の能力。

めるしぃに限らず、ブロガー、フリーランス界隈のTwitterは化け物(失敬)ばかりである。みんな賢い上に、自分のコンテンツにめっちゃ時間かけてる。
凡人であるおっさんの自分は日々自己嫌悪との戦いなのだ。
そこはおっさんの図太さで、気にしない。気にしない!o(`ω´ )o

どれだけいいかは是非↑のnoteを読んでみてもらいたい。

5分〜10分あれば読めるだろう。
ということで、10分待つ。戻って来なかったら泣くw

























んあ!(@ ̄ρ ̄@)
寝てた。。。

読み終わっただろうか。

めーっちゃ良い内容だったと思う。
本質的なのに、さくっと読める。
しかも実証実験付き。しっかり狙いに行って、しっかり結果を出している。

ほーんと頭の良いきのこ頭。
賢すぎてちょっとムカつくのである(愛情表現です)
※ちなみにおっさんの小学生の時のあだ名は「きのこ」である。マッシュルームカットだったので、勝手に共感している。

さて、これは常々思ってきたことだけど、有益なブログってたくさんある。
だけど、ブログとかツイートとかって、どんだけ有益な情報であったとしても、すぐに忘れちゃいませんか?

おっさんだからなのか、最近あまりに情報量が多過ぎてすぐに忘れる。
いや、もしかしたら頭の片隅には記憶されているのかもしれないが、次から次へと学習していると、やはり一度読んだ程度の記事はすぐ忘れてしまう。

これが本だとしっかりと「作品」であると認識しているからか、ある程度記憶に残すことができるのだが、ブログなどのWebメディアの情報はどうしても”軽く”なる。

そこで、先日投稿した「クエスチョニング」という技術を用いて、内容を記憶しようと思う。


どのみちEvernoteに書いていた内容なので、その内容をブログに転載するだけ。

ある意味めるしぃnoteのまとめになっているが、あくまでわたし自身のためのまとめです。クエスチョニングは自分でやらないと意味ないので、そこだけはご留意ください。

ではいこう。

Q1.この記事の問題意識は何か?

余白のあるツイートができていない。
だからファン化ができていない。
ライティングでの心理操作を学び、ファンを増やそう。
一方で学ぶことで、リスクを回避しよう。

Q2.その問題を解決する方法は何か?

うんち=余白=ツッコミどころ=ボケ
めるしぃは「余白」と言ったり、「ツッコミどころ」と言ったりしているが、簡単に言うと「ボケ」だと思う。
ただ、「ボケ」というとお笑い芸人のイメージが先行して、難易度が高く思えるので、あえて「ツッコミどころ」と難易度を下げたのだろうと推測します。

Q3.この本を読んでどんな感覚・感情を覚えたか?

・自分に無いのは、この余白だなぁ。
・高橋一生って誰だっけ?

Q4.この記事はどのように始まり、どのように終わったか?

始まり:余白とは何か?
終わり:本質を見るクセをつけないとカモられるぞ→高橋一生(余白)
※高橋一生が誰だかわからなかったので、おっさんにとっては余白になってないw

Q5.この本のタイトルは内容と合っているか?

合っている。
ただコピーライティングというより事実ベースのコピー。
前提としてTwitterからの流入を見込んでおり、このnoteのツイート自体も拡散されることを想定しているので、note単体での集客は見込んでいないと思われる。
だから、コピーらしいコピーを必要としていないのではないか。

Q6.自分でタイトルを付け直すなら何か?

「余白」でフォロワー100人増。
〜うんちでファロワーが増えるツイートの極意〜

Q7.作者は最初の書き出しの部分でどんな工夫をしたのか?

「みなさん『余白』って聞いたことありますか?Twitter運用を考えているならおそらく一度くらいは耳にしたことがあると思います。でも、『余白』と言われてもアバウトすぎてよく分からない。って思いません?」

Attentionはツイートにある。
そのため、実験ツイートに至った際の心の動きをそのまま描写したのだと思う。

Q8.記事の終わり方は良かったか?どう良かったのか?

注意喚起で終わっている。
ライティング技術で簡単に操られるファンを心配したのでしょう。
優しさである。

Q9.この本で最も重要な一文(センテンス)はどれか?

余白を簡単に作り出すコツは「有益」→「無益」の流れでデザインすること。
これがめるしぃの真骨頂。言い換えると真剣→脱力の緩急。
読み手の立場に立って、有益ツイートばかりのタイムラインに一服の清涼剤を入れている。

Q10.作者がイケてると思ったセリフはどれか?

「実績を鵜呑みにしないようにしましょう。
 尊敬しすぎるのはやめましょう。
 自分を守れるのは自分だけです。」

尊敬するのはいいことだけど、尊敬し過ぎるのはやめること。
おっさんになると自意識が強くなって簡単に尊敬できなくなるので、その心配は無いのだが、めるしぃのファンは若い人が多いと思われるので、的確なアドバイスだと思う。

以上で終わり。

このクエスチョニングってやる過程でめっちゃ記事を見直すんです。
その過程で新しい発見がある。
意外と無意識に読み飛ばししながら読んでるんだなぁとあらためて感じます。
慣れると読みながら、質問に答えながら、読めるらしいんですが、まだめっちゃ時間かかるなぁ。

でもこれやったおかげで、めるしぃの「余白」記事はきっと忘れることはないでしょう。

気に入ったら、@matchicchiのフォローよろしくです。
ではまた、さいちぇん!

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