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安心してください。大半の人は孤独です。

あなたはいま孤独ですか?


おっさんは、いま孤独です。


ただ、充実してます(`・ω・´)キリッ


強がりじゃないっす。

ガチでそう思ってます。


そんな風に思える日が来るなんて、
思わなかったから、おっさん自身驚いてます( ゚д゚)


今日は「孤独」について書いてみます。



■10代はかなりの寂しがりや


おっさんはモテないわけではなかったですが、
若い頃は人見知りだったのもあって、
彼女がいない時期って結構ありました。


もともとイベント好きだった性格もあって、
クリスマスとか自分の誕生日とかに1人だと、
とっても凹む繊細な子でしたw


さらにお子様の時は、
母子家庭でした。


だから、

両親揃って、優しいお母さんと、頼れるお父さん。
そんな家庭が羨ましいと思ってました。


特に母親は、破天荒な人だったので、
マンガとかに出てくる優しくて、子供に献身的な
お母さんに憧れたもんです。


「俺たちのフィールド」ってサッカー漫画に出てくる
主人公のお母さんが、めっちゃ優しくて。

そんなお母さんが欲しいと泣いたもんです(^^;;

※余談ですが、この漫画の巻末に出てくる作者の昔のエピソードがめっちゃ面白い。必見です。本編よりも面白いかもw



少し古いですが、
チャーミーグリーンのCMの
親子のような家族に憧れてました。


↑こんな感じ


そうやって他人と比べて、羨んでたお子様でした。


そんな時って、自分以外の人が
みんな幸せそうに見えたりするもんです。


でもね、おっさん歳をとって、気づいたんですよ。


これは、確信を持って言えます。



大半の人は幸せではないっす。



あなたが見ているのは、
たまたまその時に幸せそうなカップルだったり、
親子だったりです。


一見幸せそうに見える親子も、
帰ったら、かつてないほどの
大喧嘩するかもしれません。


一見幸せそうに見えるカップルも、
実は不倫や浮気してるかもしれません(性格悪い)


その人たちが本当に幸せかどーかなんて、
実際のところはわからないのです。


おそらく何の不満もない、
幸せな家庭やカップルなんて、
世の中の1/3もいません(たぶんね(´・ω・`))


あなたのみてる世界は、
外にたまたま出て、見かけた

“幸せそうな”

人たちであり、

“みんな”

ではありません。


卑下する必要なんてない。

自信を喪失する必要なんてない。


10代の頃のおっさんに
言って聞かせたい・・・( ˘ω˘ )



■孤独はチャンス


孤独な時こそ、自分のやりたいことや、
やるべきことをやるチャンスです。


1人の時間は大切です。


家族や恋人がいないから、
たくさん集中できる時間があります。


人と会わないから、出費も抑えられます。


おっさんは、ブログを書き始めてから、
めちゃくちゃ交際費が減りました。


おっさんくらいの歳になると、
仲良くしていた友達も家庭や子供がいて、
なかなか遊んでくれませんw


ブログを始める以前は、
休日の予定がガラガラで、
なんとか埋めようとしたり、
習い事を始めたりしてました。


でも、


今は全く寂しいということはありません。


いやいや、マジで。


強がりじゃなく。


やるべきこと・やりたいことがあり過ぎて、
忙しすぎるくらいっす。



■孤独を飼いならすと、人生は開ける


うん、なんか名言っぽい見出しができたw


実際のところ、昔と違って、SNSがあります。
Twitterでやり取りしていると
概念上の孤独感は大きく減少します。


おっさんは、Twitterで出会った人たちに何度助けられたことか。


ユルく繋がれるのが、Twitterのいいところ。


実際、今後は生涯独り身の人とか
増えてくると思うんです。


おっさんの周りにも結婚しない人増えてます。


そう考えると、いろんな意味で
ユルく繋がることの
需要ってどんどん増えるはず。


人付き合いはユルく、カジュアルに。


仕事もやりたいことをやりたい人同士
繋がっていく。


おっさんは、そんな未来が、
結構楽しそうなんじゃんって思ってます。

※でも結婚はしたいです。たぶんします(`・ω・´)キリッ



■孤独を生ききる


おっさんが20代の時に読んだ本にこんな本がありました。

瀬戸内寂聴さんの著書:孤独を生ききる


我ながら、すごい本を手にとってますね((((;゚Д゚)))))))


この本の一節。

もし、自分は孤独でないと思うなら、それは一種の幻覚に過ぎないと思います。孤独で寂しいのが当たり前なのです。自分が寂しいから人の寂しさもわかる。自分はこんなに寂しいんだから、あの人もきっと人恋しいんだろうと思いやった時に、相手に対して同情と共感が生れ、理解が成り立ち、愛が生れるのです。愛とは思いやる心です。

瀬戸内寂聴さんの本は、いい本が多いです。

この本は孤独と老いという、
人が決して逃れることが
できない悩み
について書かれています。

良かったら読んでみてください(^-^)


おわり。



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ではまた、さいちぇん!



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