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季語・金木犀:俳句幼稚園

香のありて金木犀の木を捜し
 →香のありて金木犀を探しをり
マスク越しでもキンモクセイの存在感
→鼻詰まりにもキンモクセイの存在感
すぐそこに人の気配や金木犀

久々の登園。金木犀の香りは大好き。一昨日、この秋初めての金木犀の香りがして、いよいよだな~って感じた。昨日の紫乃さんの記事で、同じタイミングで木犀の香りに触れたことを知って、すごくうれしくなった。1日遅れになったけれどアップ。
金木犀は花も可愛らしく、元気をもらえそうな色味。山間とかに自生してる感じでは無くて民家の庭とか畑の脇とか施設関係の敷地によくある。香が先行してキョロキョロ見回すと少し離れた場所に大きい木があったりする。
人の近くにあって愛でられてる花木なんだろうな、って感じた。
俳句詠むようになってから、より一層好きになったものの一つだ。

追記:コメントにて、なごみさんより1句目、結句が流れてる感じって指導いただき、推敲句も提示してくださったので、いただいた。並べてみると句の印象が良くなったな~って思う。
よねともさんより、マスク冬の季語って指摘があり推敲した。今やマスクは年中使うものになってるけれど。