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季語・青大将:俳句幼稚園

悠々と青大将の草の中
石の隙青大将の眼の光り

ゆうゆうとあおだいしょうのくさのなか
いしのすきあおだいしょうのめのひかり

蛇は可哀想だな~とも思うけれど、好きになれないものの一つではある。生物は多様だから生存自体は認めてるし姿形を見なければ気にならないけれど、愛でるまでにはいかない。
田舎町に住んでるので、時々遭遇する。青大将は多分、2~3回くらいは見てるはずだけれど。蛇に会うと息が止まる感じだしじっくり見ないのでシマヘビなのかヤマカガシなのか青大将なのか判別できない。草原とか畑の畦みたいな茂ったところにいるし、峠の道路のアスファルトの上でひなたぼっこしてたりする。そんな道路に車に轢かれたっぽい亡骸があったりする。可哀想だなと思いながら避けて通る。
トップ画像は蛇だと背筋が寒いので、こんなところにいるよね、って石の隙っぽいところ。

二十四節気は好きなんだけれど、昨日の小満、中々の難産。類想も含めて頭の中が空っぽ・・・・。こんな日もある。もう少し寝かせることにする。