マガジンのカバー画像

拙俳句 覚書き

202
俳句だけご興味ある方は、これだけチェックしていただければ・・・ 詠んでみた俳句っぽいもの、🔰ながら感じた俳句っぽい雑感を自分の覚書きとして収納していきます
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

「が」元日「ぎ」ギリギリ:俳句幼稚園

1句目、年が改まって暮れてまた新年。そんなリズムもありながら、日常はいつもとあまり変わら…

「わ」割り箸・僅か:俳句幼稚園

わりばしのとげゆびさきにとしのくれ わずかずつゆめわけあひしじゅうにがつ 1句目、割り箸を…

「ろ」ロングトーン・ロッキングチェアー:俳句幼稚園

ろんぐとーんなかにわぬけてひあしのぶ ろっきんぐちぇあーのりずむやまねむる 1句目、学校の…

「れ」レ点・霊魂:俳句幼稚園

れてんからよみとくおもひはるちかし れいこんのいずこただよふふゆがすみ 1句目、情報収集・…

「る」ルービックキューブ・涙腺:俳句幼稚園

るーびっく・きゅーぶかんせいゆきがこい るいせんのゆるむばめんやじゅうにがつ 「る」幼い…

「り」リンパ・理科室:俳句幼稚園

りんぱへとながるるいやししょうがざけ りかしつのこつかくひょうほんふゆのごご 1句目、ご自…

「ら」ランタン・乱闘:俳句幼稚園

らんたんのこころづよさよゆきのはら らんとうのじょうがいせんやひふきだけ 1句目、ランタン・ランプ、季語かな~って調べたけれど、季語歳でヒットしなかったので。実際のキャンプとか野営でランタンは頼りになるだろうし、人生を歩くのにも導いてくれる灯りみたいなイメージで詠んだ。 2句目、格闘技はほとんど興味がないのだけれど、日常の中で炎上させたい人達とか、マウント取り合う人達とか、何となくのイメージだけれど。火吹竹って季語が見つかったので使ってみた。

「よ」佳き・世の中:俳句幼稚園

よきひととよきことかたるふゆうらら よのなかをななめにわたりふゆのしか 1句目、親しい人、…

「ゆ」夕方・湯豆腐:俳句幼稚園

ゆうがたのちゃいむいざなうおでんなべ ゆどうふのふるりとゆれておさまりぬ 1句目、地方都市…

「や」役割・病:俳句幼稚園

やくわりをたしかめあってふゆびより やまいよりおしえさずかりたまござけ 1句目、業務での会…

「も」もう少し・もぎたて:俳句幼稚園

もうすこしあとすこしだけかまどねこ もぎたてのゆずたっぷりのこがねいろ 1句目、暖房の傍を…

「め」目薬・冥土:俳句幼稚園

めぐすりのじょうずにおちてほしさゆる めいどまでめいめいのみちふゆかしわ 1句目、最近ドラ…

「む」無茶振り・無造作:俳句幼稚園

むちゃぶりにおちゃめにかえすふゆりんご むぞうさにおかれしつうちょうとうじがゆ 1句目、無…

「み」道・密室:俳句幼稚園

みちをとくおんしのかげやゆきのはら みつしつのみすてりーとくふゆのきり 毎朝の投稿に少し追いついたかな~って思ったらもう周回遅れになっている。コツコツ少しずつでも進めて行く。 1句目、誰がってことではなくても、あの時のあの言葉ってこういうことだったのか~なんてハッとすることがある。後で効いてくる良薬もある。 2句目、当初詠んだのは「密会の現場押さえる○○○○○」だけれど、殺伐としすぎてるので止めた。