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人生でやりたい100のこと 食品サンプルを作る編

なんとなく、誰に永久されたかもわからないけど人生でやりたいこと100個をかくノートを作っている。

いや、厳密には作り中だ。

書き出してみたけど一度に100個も思いつかなかった。〇〇へ行きたいとか〇〇が欲しいとかそういうのはある程度の数でまとまってしまったので、今は思いついたら追加してて、やっと80個くらい書けたところ。

簡単そうなものだと近場の気になっているあのお店にいくとか、お金や時間が必要になるものだとハワイに行きたいとか、出来るか出来ないかわからないものだと好きな人が欲しいとか。

達成したものもあれば出来てないのもあるけど1つ言えることはこれを言い訳に挑戦できること。

お金がなぁとか時間がなぁとか1人だしなぁとかちょっとどうしようかなぁ‥と踏ん切りがつかないときに、でもリストに書いてあるしっ!で挑戦出来たことも少なくない。

今日はその中で達成したことを1つ紹介したい。

やりたいこと㊻食品サンプルをつくる

小さい頃からミニチュア (食玩のぷちさんぷるシリーズ)が好きでミニチュアの何かを作っている動画を漁っていると昔の食品サンプルを作っている動画とであった。結局は本物にとてもよく似たニセモノが好きなんだと思う。

作っていたのは天ぷらと、なんといっても忘れられないのがキャベツ。水の上に液体を垂らしてその液体を下に引っ張っていくと緑と白のグラデーションのついた一枚の樹脂になる。

あとはそれを丸めて切って完成!これはロウを使っているらしくて今は樹脂で作る食品サンプルが多いらしいけど、やってみたい!そう思った。

予約したのは合羽橋のお店、調理品の道具街で有名な合羽橋は食品サンプルの街でもある。

そのうちの一軒で、昔ながらのロウを使った食品サンプルで天ぷらとキャベツを作る体験が出来るとのことでそこを予約した。

大体がカップルか子連れだった気がする。

お湯を使うので簡易的な合羽を渡されて天ぷらの具材を選ぶ。

天ぷらは黄色っぽいロウを上からお湯にたらして衣のサクサク感を表現しつつ、具材をふんわり包み込む。

店員さんがお手本でやってる時は簡単そうと思ったけど、これが意外と難しい。

垂らした液体は離れ過ぎてもダメだし、よせすぎると衣の分厚いものになる。具材がうっすらみえるような衣にしつつ、サクサク感を残すのには苦労した。

続いて待望のキャベツ作り!!

2色のロウをお湯の上に流してシワをつけながらお湯の中に引き込んでいく。

目の前で液体が形を持ち出す姿は本当に不思議で面白かったけど、これまたいい感じのシワを作るのに苦戦した。

できた一枚の樹脂を白い芯を作りながら丸めていくとキャベツができた。

私は店員さんに頼んでカットしてもらったけど、巻き方が良くなかったのか中身の入り方がスカスカになってしまった。

出来たやつはマグネットをつけて冷蔵庫にでもはろうと思ったけどロウなので、少しの重さや衝撃で衣がポロポロ落ちてしまった‥。

今でもたまに同じ事をしているYouTubeを探してそうそう、こんな感じでとか、こーやって見ると簡単そうだけど意外とここが難しくてなんて思い出し楽しいを堪能している。

人生でやりたいこと100個のうち1個、食品サンプルを作るはこうして達成されたのでした。

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