そういう人だと気付いて、あなたがどうするか→保険に入ろう!

ブログ記事の転載です。😄

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👆ナリ心理学の記事を読んで、

「あぁ、こういう状態の人は一定数出てくるな、じゃあ、それはあるんだと見据えて、見越して、

それが起こってもいいように仮定して、作っていくほうが建設的だな」

と考え、出てきたアイディアが「離婚保険」でもあります。

相談内容を引用します。

画像1


~中略~

画像2

少し前の画像には、「子供が生まれてからも」と書いています。詳しくはリンク先をご覧ください。

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カウンセリングの場面では、相談者の方の心のこと、

・あきらめて
・話し合うこともなく
・家を出た

こちらに注目して、話をしていくことが中心になるのでしょう。

確かに、それも一つの見方です。

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私が考える「離婚保険」は、こういう場合で生まれた「お子さん」の、

逸失利益を補填する、そういう発想になっています。

例えば、上記の方、

父親にあたる人が、風俗店に頻繁に通う人だったということ、

子供の意思決定とは関係なく、起こったことですよね。

(言葉が悪いかもしれませんが、「親ガチャの失敗」というタイトルで、別記事で書きたいと思っています。

ナリ君も親ガチャ失敗したということについて、動画作っていますね)
【親嫌い】親ガチャを失敗した人へ【親ガチャ】OMGーー【親ガチャ】
https://www.youtube.com/watch?v=L4np2QFnHy0

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父親にあたる人が、お母さん(上記の相談者の方)のことを、

そんなに好きじゃなくて結婚してようが、

子供(自分)が生まれてからも、風俗店に通っていたこととか、

そんな父と、話し合わないで母は離婚を決めたこととか、

全部、この2人の間にいる人、「お子さん」本人の、意思決定の範囲外で起こったことです。

父親が風俗店に頻繁に通うの、子供のせいですか? 違いますよね。

そんな父親のことをあきらめた母親、あきらめたの子供のせいですか? 違いますよね。

世の中、なぜだかわからないけど、こういうこと、けっこうあるようです。

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私がこのお二人の子供だったら、こう思うでしょう。

・父親が風俗通ってる? 知らんがな。風俗代に使ってるお金、どうすんねん。もともとは、家族に使われてたお金やぞ。(関西弁(笑))

・母親が父親に愛想つかす? 知らんがな。 ろくでもない男なんやから、愛想つかされてもしゃーないんちゃうか。

……。。。

……。。。

……。。。

・お父さんは、お母さんのことを好きじゃないんだなぁ。

・お母さんは、好きじゃない人の子供(自分)を生んだんだなぁ。

・自分は愛されてないんだなぁ。

・愛がない夫婦のところに生まれてしまったんだなぁ。

・なんだか知らないけど、愛がない家庭に生まれてしまったんだなぁ。

・愛がある夫婦のところに生まれてきたかったなぁ。

・こんな夫婦のところに生まれるの、自分の意思じゃ決めてないのに。

・それでもこのままで、生きていくしかないんだなぁ。

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私がこのご夫婦の間に生まれた子供だったら、たぶんこういうふうに思うでしょう。

親が離婚しているという方、世の中にたくさんいらっしゃると思います。(私の両親も離婚しています)

自分の意思決定の範囲外の、他者の意思決定で、自分の状況が決まる。

こういうこと、連綿と、何世代も、繰り返し繰り返し、世代間で連鎖してきたことです。

そろそろ、この連鎖、終了していい頃だと思います。

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本来、両親が揃っていたのであれば、望めたであろう状態を、逸失利益と考えて、子供に補填する。

上記の例であれば、父親にあたる人が使っていた風俗店料金が、そっくり保険金として、子供の手元に入って来る。

そういうことができるといいなと考えています。

だってそうでしょう。父親が散財しなければ、本来、そのお金って子供の教育費に使われていたはずなんです。

愛情があり、裕福なご家庭だったら、当たり前の選択肢になっていることでしょう。

風俗店に毎月5万くらい使っていたとして、そのお金は子供に入っていいと思います。

この父親にあたる人が、養育費を払っているとしたら、風俗店に毎月使っていた分は

子供の手元に入るように、払っていてほしいですね。(その甲斐性も疑わしいと感じますが(笑))

甲斐性がある父親のもとに生まれてくるかどうか。これも子供の意思決定によるところではありません。

甲斐性のない父親のもとに生まれたとしても、裕福で愛情がある家庭に生まれたと同じくらいの

お金は、保険金として手元に入って来る。

親が頼りなくても、子供は経済的に大丈夫なようにする。

子供の損失補填を作っていく保険商品。これが私が考える、離婚保険です。

こういうものを作っていくこと、大人の役割だと思います。
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