企画書その④ その他考えていること、私の想い

【その他、考えていること】

作った動画の中で言っているのですが、下記のことを実現できるようにやっていきたいと考えています。

・支払ったお金はペイフォワード形式で回ること
坂爪圭吾さんのnoteを引用して、動画の中でしゃべっているのですが、「支払ったお金は次の人に回る」として、支援者の方から集めたいと思っています。

ちょっと長いですが、引用します。
【往復書簡】ギリギリ怒られよう。
https://note.com/keigosakatsume/n/nebba6deca4bf

あともうひとつ!!本を手売りする機会に恵まれたのですが、お釣りをもっていなかったことと、定価で売ることの退屈さを感じた結果「言い値でいいです」というやり方を、今回採用しました。一応、定価は1500円です。ただ、お金がない人もいると思うから、無理のない範囲で大丈夫だし、なんなら物々交換でもいいですというやり方を選びました。そしたらビックリ!!驚いたことに、ほとんどの人が2000円で買ってくれたのです!!なんということでしょう!!更に素敵だなと思ったのは、本を買う列が発生したのですが、二冊を4000円で買おうとした女性に「その値段なら三冊行けます」と言ったところ、その女性が「それなら、私の後ろにいる女性に一冊プレゼントします!」などとおっしゃるではありませんか!!なんということでしょう!!わかりますか、これ!!突然プレゼントをされた後方の女性も「え、いいの!?」みたいな顔をします。贈る側も「そりゃ、もちろん!!受け取ってください!!」と笑顔。受け取る側も「あ、ありがとうございます!!」と笑顔。それを見ている私も笑顔。おお、こりゃいいぞ、いいぞ、どんどんやってくれ、と、普通じゃない流れに愉しさを覚えました。

余裕のある人から少し余分に支払ってもらった分は、プールしておいて、会員の中で誰かが離婚した場合に、その方のお子さんに支払われていく。

これが可視化できることを目指しています。(プール分のお金は運用して……となるのが一般的でしょうけども、今の時点ではただ「集めて、配る」だけで良いと考えています)

ですので、支払先のお子さんと話して、その結果を私が確認し、話してどうだったかをFacebookコミュニティで報告します。虐待防止の観点もありますが、「ちゃんと回っていく、回った分は子供が幸せになる」ということを実現していきたいと思っています。

これはお金を出していただいた方に「そういうつもりでいてね」というアナウンスをすればいいことなので、なるべく私も言っていきますし、出していただく方にもご理解いただければと思います。

・収入比例制の毎月の会費
毎月の会費が全員一律だと、低所得世帯のお子さんが不利益を被ります。ですので、収入比例制にして、高所得の方からはできれば多く支払っていただいて、所得が低ければ無理して出さなくてよい、としたいと考えています。

同じサービスでも、余分に出した分は誰かの生活の足しになるんだ、と考えていただくことを、なるべくFacebookコミュニティの中で言っていこうと思いますが、今の時点では全員一律で構いません。(運営がうまくいって、法人化したら、このステップを踏みたいと思っています)

収入の確認のために、課税証明書などをご提出いただくことを考えていましたが、今の時点ではそこまでしなくてもいいと思っています。いずれはこのステップへと、という案ですが、「いずれはこうしたい」だけは会員さんにアナウンスして、ご理解を得られればと考えます。

【私の想い】

心屋仁之助さんのブログを読んでいたのですが、日々寄せられる相談は「婚姻周り」が多い印象でした。

日々寄せられる夫婦間、親子間の相談を読んでいて、私は「相談をしてくる人たちに対し、実際にお金をあげて助けてあげることってできないだろうか?」と考え、出てきたアイディアが「保険」でした。

その考えをまとめたのが著書です。現在、実現していくためにできることをやっていこう、と思って活動中です。

かたちになるかわかりませんが、アイディアだけでも出してみる価値はあるものだと思っています。これまで、こういう発想のものは世の中になかったので、作っていく価値のあるものだと信じています。

実際のかたちにするためには、私だけの力では無理です。たくさんの人の協力が必要です。関わる人のご協力を得られれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

伊藤吾妃

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企画書は以上です!

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