ルンバで家事をゆるくする。
お出かけ前にスイッチを押すだけで、きれいな部屋に帰れる、まさに魔法みたいなルンバ。
ルンバを導入してから、家事の時間がグッと減り、ゆる妻街道まっしぐら。
生まれたのが今で本当によかった。科学技術バンザイ。
ゆる妻にとってルンバ様はなくてはならない大事な存在。そんなルンバについてnoteにしてみます。
ルンバは勝手に掃除してくれる
ゆる妻にとってルンバが必要な大きな理由がこれ。ボタン押すと、軽やかなスタート音が鳴って、「お掃除はじめるゾ」サインを出してくる。とってもかわいい。
あとはルンバ様の気の向くまま。部屋中をやみくもに動き回ってる。私は何もしなくても良いから本当にラク。
あまりに自由に動き回るから、ちゃんと全体的に掃除できているのか確かめたくて、ルンバの動きを監視してみたことも。
わが家のルンバ様は、どうやらテレビ台の下がお好きなようで、気がつくとテレビの下にお隠れになってる。照れ屋さん。
掃除のしかたは、四角い部屋を丸く掃く感じ。でも、掃除してる姿がけなげでかわいいから良いのです。癒し。
隅っこの方はゴミが取りきれなかったりしてるけど、ズボラな私はスルー。不思議とかわいいと何でも許せる。
部屋なんて、なんとなくきれいになっていれば十分。
あとは人をお家に招くときにしっかり掃除すればいいのです。
私に代わって、勝手に掃除してくれる、それだけでもうルンバ様さまなのです。
はじめにも言ったけど、お出かけ前にスタートさせると、きれいになったお部屋に帰宅できる。
これが、本当に気分がよくて。仕事で疲れて帰ってきた私を「思う存分リラックスしな〜」って部屋が出迎えてくれるみたい。ルンバ最高です。
ルンバがあると床にモノを置かない
だってルンバ様が通られるから。
床にモノが落ちていたら、すぐに巻き込み事故になるんだもん。
とくに注意しているのは充電コード。
すぐに絡まって「動けない!助けて!!」状態になる。だから、コードが床につかないようにするか、コンセントから抜くかしなくてはならぬのです。
実家にいたころは、床がモノで溢れてた。
帰宅するとすぐに床にカバンとコートを放り投げ、携帯も本もプリント類も何もかも床に置きまくりだった私。
母に何度も、掃除の邪魔って怒られた。懐かしい。
そんな私も、ルンバ様のおかげで床にモノを置かない習慣ができた。
本当にびっくりしたんだけど、床に置かないだけで、すごく部屋がスッキリして見える。とてもとても気分が良い。
部屋がスッキリすると、観葉植物を取り入れてみようかなとか、ちょっとセンスのいい部屋づくりがしたくなる。わくわくする部屋になっていく。
それでも住み続けると、自然とモノが増えていく。
そんなときは、壁に掛ける収納を駆使したり、ルンバが通れるくらい下が空いている家具を導入したり。
どうしたら床に直接モノを置かないようにできるか、日々、頭をうならせる。ゆる妻になるためにはラクになる仕組みづくりが大事だからね。
ルンバが通れる家具選び
ルンバを走らせることを考えると、家具を選ぶ基準が、ルンバが下を通れるかどうかになる。
下が7㎝くらい空いていればルンバ様が通ってくれる。
私は引っ越しのタイミングで、テレビ台・テーブル・ソファ・ベッドはすべて下が空いているものにした。
北欧インテリアや家具が好きなのですが、北欧家具は脚が細くて下が空いているものが多くて、ルンバとの相性が良い。
ギリギリ6㎝空いてるとかだと、ルンバ様がおしりを突っ込んでしまった後、頭の部分が引っかかって身動きが取れなくなることも。
(わが家の洗濯機の下がまさにそれ)
前にカゴとか障害物を置いて、洗濯機の下に侵入できないようにしてます。
ちょっと工夫することはあるけれど、ルンバが通れるようにするだけで、しゃがみこんで掃除機かけたりしなくて良いし、何よりもルンバが勝手に掃除してくれるようになる。
掃除はルンバにお任せして、自分時間を確保する。ゆる妻になっていこう。
ルンバは高い?安い?
正直、ルンバって高いイメージがあったから、導入するかどうかすっごく悩んだ。最新機種は自動でゴミをまとめてくれたり、部屋を隈なく掃除してくれたり、とにかく進化してる。
とっても便利そうだけど、そのかわり価格が高い。10万円を超えるものもある。そりゃスペックが高いなら値段も高くなるよね。
お金にゆとりがある人なら高機能なものを買えばいい。
でも別に、そこまでスペックが高いルンバじゃなくても十分がんばってくれる。私もゆとりさえあれば高機能なルンバがほしかった、が本音だけれども。
私はe5っていう機種を4万円しないくらいで買った。コスパ良いってクチコミを信じて。
ルンバe5は、値段が高くはないものだからか、ルンバ内にたまったゴミを自動処理したり、アプリでどの部屋をどう通ったか見張るなんて高機能はない。
だけど、さすがコスパ良いと言われる機種。掃除はがんばってくれる。床からゴミが消えていく。
私のように細かいことは気にしすぎず、なんとなく部屋をきれいにしてくれれば良い、という人は導入してみてほしい。
最新機種ではないルンバでも、ルンバ以外のロボット掃除機でも、何でも良いからおためしに使ってみてほしい。
掃除機に4万円、って高く感じる人もいるかもだけど、もうね、勝手にやってくれて、掃除機かけるっていうめんどくさい家事から解放されるなら安いものだと思う。
私はお金をかけてルンバにして大満足してます。
ルンバを導入した私の実際の家事時間
ちなみにわが夫くんは、「自分で掃除機かければいい」タイプの人だった。
結婚して一緒に住むにあたり、ルンバ導入の提案したとき、なかなか同意してもらえなかった。
安くすむのに、わざわざ高い掃除機を買わなくてもいいでしょ、って。
わが夫くんは、結婚前の一人暮らしのとき、家事をわりとやっている人だったけど、結婚したら家事はどうしても私メインになるんだろうな、と思った。たとえフルタイムの共働きでも。
だからこそ、ルンバ導入を強行した。
購入資金は独身時代の私の貯金から。貯金しておいた過去の私グッジョブ。
結果、これが大正解。今では夫くんもルンバの便利さにどっぷり。
家事時間は、ルンバ起動前に床からモノをどかすこと(コード類の撤去など)に1分、掃除してほしい部屋のドアを開けて回るのに10秒、起動スイッチ押すのに1秒。
たったこれだけ。1分半あれば床掃除のための家事終了。とってもラク。
ラクだからこそ、ズボラな私でも週3回くらいのペースで続けられてます。
家事はゆるく、にしないと続かない。
あとはたまにルンバのなかに溜まったゴミをパカって出して、ゴミ袋にポイっとするだけ。
ローラー部分もたまに掃除が必要だけど、これらの掃除は、たまにならいいよね、と夫の担当に。
ちょっとのことでも家事に夫を巻き込んでいくスタイル。これが私のゆる妻戦略。ルンバ内部の掃除ですら、私にとってはめんどくさい。
素直に巻き込まれてくれる夫くんで命拾い。
最後までお読みいただきありがとうございました! 「ゆる妻」になりたい人のヒントになる、そんなnoteを書いています。 サポートも嬉しいですが「スキ」がとっても嬉しいです♡