人物写真のここがスキ
タイトルにもある通りなのですがズバリ【表情】です。
ではなぜ【表情】が好きなのか順を追って説明していきます。
1.人物写真に興味を持った理由
僕が人物を撮り始めたのはとても最近の話で2020年の9月だった。
では、なぜ人物を撮り始めたかというとそれは簡単な理由で、
Instagramを毎日見ていると人物写真(ポートレート)がこれでもか!ってくらい目に入ってしまい僕も撮ってみたいと思ってしまった…ただそれだけ。
人物写真に興味を持ったのも実は9月の話で、興味を持ってから実際に行動に移すまでの時間は5日という短い時間だった。
それまでの僕は風景の写真や動物園での動物たちを撮ったことしかない。
人を被写体として撮ったことは一度もなかった。
ではどうやって5日間という時間で行動に移せたのか説明していきます。
2.初めて人物写真を撮るまで
興味を持ってから5日間という時間はたまたまそうなったのではなく、自分自身で制限時間を設けたからだ。
その制限時間というのが撮影会の予約である。
僕は直近の休み(5日後)を利用し撮影会に参加することにした。
これまで人物を撮ったことがなかったので二つの疑問が生まれた。
・どんなレンズで撮るのが良いの?
・人物撮影ってどんな感じに撮るの?
もう撮影会は予約してしまったので時間はあまりなく、一つ目の疑問を解決することからまず始めYouTubeやネットの記事を読み漁った。
この時に持っていたレンズ
風景用の35mm単焦点
動物用の70-300の望遠ズーム
この2本だけ。
調べていくうちに僕の持ってるレンズだけではダメなんじゃないか…という気持ちになった。
そこで僕が取った行動はカメラのキタムラに直行すること。笑
なけなしのお金を握りしめて…
ここで買ったのが
SIGMA 24-70mm F2.8の標準ズームレンズ
本当は85mmや135mmなどの単焦点がいいのだが、この時は持ってるレンズと焦点距離被るの嫌だなと思い、ちょうど持ってなかった標準ズームレンズを購入した。これで一つ目の疑問はとりあえず解決。では二つ目の疑問へ。
二つ目の疑問はどんな風に人物を撮影するのか…
これもまたYouTubeやネットの記事にお世話になった。
本当にたくさんの内容があったのだが、その中で一つだけは絶対に守ろうと思ったことがある。それが
【無言にならないこと】だ。
このことについてはまた別の記事として書いていこうと思います。
思ったより長くなってしまったので次に進みます。笑
3.撮影日当日
いよいよ撮影日当日。この日の天気は曇り空。
この記事を書いてる今となれば曇りは嬉しいが、この時はなんで晴れないんだ…って気持ちでした。
モデルの女性と挨拶をして短い撮影時間がスタートした。モデルの女性もまだ新人さんだったらしく、僕も初の人物撮影。
一つだけ絶対守ると決めた【無言にならないこと】をちゃんと守れたかどうか、ハッキリと覚えていない。笑
でも撮影が終わった時にモデルの女性から「話しやすかったです」と言ってもらえた。これはお世辞だろうか?って考えたけど素直に嬉しかった。
会話をするも間があったり、ちょっとだけ沈黙が続くこともあったはず…でもそんな要素が一つ一つ重なり合ってその瞬間にしか撮れない写真が生まれると僕は思うわけで…
この日撮った一枚の写真は僕が人の表情を好きになった瞬間でもあり、人物撮影にハマった日でもあった。
写真はInstagramに載せているのでリンクを貼っておきます。
4.まとめ
表情とは感情や情緒を、外見や身振りなどに出し表す行為、あるいは現れたもの。と辞書にある。顔だけでなく身振りなども含まれるのだ。
僕は人物写真の【表情】が好き。
1秒にも満たない時間を切り取った写真に、被写体さんが見せた一瞬の表情を閉じ込める。
とても素敵だと思いませんか?
普段なら1秒なんてほとんど意識しない。でも写真にはその1秒にも満たない一瞬の時間にたくさんの要素がたっぷり詰まっている。僕はこの1秒にも満たない時間の中で、被写体さんが見せる一瞬の表情にハマり人物写真の表情が好きになった。
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