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冬に人生初のソロキャン行ってきた


どもどもゆるタケです。
先日人生初のソロキャンに行ってきたんだぞえ
というのをつらつらと書いてこうと思います。


そもそもソロキャンに行きてーぞえ
と思うようになった理由としては、
圧倒的に【ゆるキャン△】の影響でした。

正直ゆるキャン観るまではキャンプというものに
全く縁が無い生活スタイルだったんですけど、
ふと時間がある時にサラッと観てみたら
それはそれは大ハマりしてしまいまして、
去年の7月には映画版を観に行った程です。

まあそんなこんながあって
オラもソロキャン行きてぇぞえ と思ったので、
右往左往しつつキャンプ品とりあえず全部揃えて
テントの建て方とか火の起こし方とかを諸々
一日中ネットで調べてました。

そして風の強さとかを見つつ日程を予約して
当日を迎えたんだぞえ という感じでした。


そこから早々に当日を迎えたわけなんですが
荷物を全部まとめるとすんごい量だったので、
バスで行けたらなーと思ってはいたんですけど
車で行くことにしました。(運転に自信は無い)
まあでも意外とすんなりと行けたので良き。

なんか関係ない荷物の方が多い希ガス



場所は【大池オートキャンプ場】という
香川県のキャンプ場に行きました。

もうそれはそれは大自然ですっっっ!! て感じで、
湖が目の前にあってさらに花粉も少なくて
時期が時期だから人もほとんどいないという、
非の打ち所無しの最強のコンディションでした。

そしてとりあえず着いたーって余韻に浸りつつ
早めにテント建てないかんと思ったので、
早々に荷物を全部下ろして設営準備しました。

多分初のテント建てやから時間かかるなーと
思ってたんですけど思いの外スムーズにいき、
20分ぐらいで建てれたというファインプレー。

個人的にベストショット。



予定よりかなり早く設営も終わったんで
はて、何をしましょうか? となったので、
地味に憧れてたキャンプ場でカップラーメン
(ゆるキャン△のカレーヌードル的なやつ)
というムーブをするために準備し始めました。

あんまり関係はないんですけど、
僕は大学入ってからインスタント食品を
一度も食べてないという生活を送ってたので、
それも相まってすんごく楽しみだったのです。

お湯を沸かして3分お待ちあれという時間、
この日は全く苦にならなかったという不思議
なんなら一瞬で時間経ってたような感覚でした。

そして3分経って開封からのいただきマンモス

この時食べたのはシーフードだったのですが
なんせ最後に食べたのがめっちゃ前過ぎたので、
どんな味だったか正直覚えてなかったんですけど
なんしかウメェエエエって感じでした。

わーいって感じでした。



500年ぶりのカップラーメンを無心で食べ終えて
ホッと一息ついてしばしくつろぐ時間をとって、
持ってきてた大量のマンガを読んでました。

ちなみに読んでたのは【ハナヤマタ】という
かなり前の作品ではあるんですけど、
ここ最近大ハマりしてたので全巻ポチりました。
(アニメはアマプラで全部観た  ロスになった。)

なんかこうして1人で誰もいない場所で
まったりとくつろぐ時間過ごすて最強ですのう
そんな感じのことを考えていました。

まあまあ区切りのいい所まで読み終えたとこで
お風呂でも入りにいきまっせい となり、
一旦テント以外のものを片付け始めました。

一通り片付けたところで車でGoして
たまたま近くにイイ感じの【翼山温泉】
という銭湯があったのでそこに行きました。

地元の銭湯っっっ!!! という感じの雰囲気で
昔ながらの趣もあってとても良かったです。

そして湯冷めしない内に買い出しだーい
ということで近くのスーパーに行って、
晩ご飯とかお菓子とかお酒とか諸々買いました。

これまた関係ないんですけど
僕大体いつも白パーカー着てるというのもあり、
年齢が若干下に見られがちな傾向があるので
そのスーパーでも安定の年齢確認を受けました。

とりあえず必要なものは一通り買えたから
早々にテントの元へと帰んべ という調子で、
ノシノシとまた車を走らせて戻りました。


そして戻ってきた時間帯が16時半ぐらいで、
そろそろ火おこし準備していっていい時間
と思ったので薪とか色々用意し始めました。

火おこしも人生初の経験だったので
最初は全く分からんまま始めたんですけど、
これも意外なことにすんなり火がつきました。

ソロキャンと思えんほどの荷物量



そして晩ご飯までかなり時間があったので
まったりとお酒でも飲もうということになり、
ソロキャンならぬソロ飲みが始まりました。

普段から1人で飲むことの方が多いけど、
こういった場所で飲むお酒はまた一味違ってて
新鮮で楽しいでっせいという感じでした。

そんなこんなでまったりしていてたら、
若干日も沈んで来て暗くなり始めていて
気づけば18時前ぐらいになってたので、
晩ご飯の準備をノシノシと始めました。

この日の買ってきた晩ご飯の食材たちは
イカの唐揚げ, 鶏肉の唐揚げ, 牛ステーキ肉,
焼き鳥串何本か, じゃがりこ, おっとっと
という感じの野菜要素一切無オンリーでした。

でもたまにはこんな日も良きではなかろうか。

晩ご飯もまたゆったりとマイペースに
不慣れではありつつも料理していました。

ちょっと反省点があるとしたら、
夜になったらLEDライトと焚き火の灯りだけでは
肉の火の通り加減とかが分かりずらかったです。

逆にコゲすぎで コレなんすか?
という感じになったものもあったという、
まあこれも新たな経験値ということで。

しばらくしてから、
ふと焚き火の上でも焼いてみたいと思ったので
手が熱いでやんす となりつつ試してみましたが
意外とイイ感じに焼けて美味しゅうござんした。

ファイアーーー (大仁田厚)



ひとしきり食べ終えた後は
ただただ火をぼーーーーっと眺めていました。

ホントに何かを考えたりすることもなく
時間が過ぎ去っていくという不思議な感覚、
特に現代人はこんな時間が必要なのかなと
今これを書きながら思いました。

大体2時間ぐらいそうしてると、
いつのまにか23時を既に回っていて
周りもかなり冷え込み始めていたので、
ノシノシと片付けを始めました。

基本的にキャンプの洗い物する所とかは
お湯とかは出ないらしいので、
手がとんでもなく寒シングになりながら
1人で静かーに洗い物してました。

一通り洗い物とか支度が終わってからは、
出していた荷物とかも一旦車にしまって
なんとなく湖の周りをまったり歩きながら
普段あんまり見ることのない星を見てました。

その日は満月に近い感じだったので、
夜でも結構はっきり見えるほどの月明かりで
すんごく良きシチュエーションでした。

そして大体キャンプ場を一周したところで
ノシノシと寝る準備を始めました。

初テント就寝で寝れるか心配だったんですけど、
意外と寝付くまでに時間はかからなかったです。
ほぼ地面に寝てるような不思議な感覚でした。

ちょっとタイミング逃した日の出ショット



翌日は結構目が覚めるのが早くて
6時ぐらいにはもう起きていたので、
起きがてらに少し移動して日の出を見ました。

朝の冷え込みは山の中ということもあったので、
結構寒くはあったんですけど
イイ感じの日の出が見れたので良かったです。

最終チェックアウトは10時だったので、
まだ結構時間余ってるなーということで
朝ごはんにカレーヌードル食べるという
背徳感満載ムーブをかましていきました。

with じゃがりこ

これぞゆるキャン△のあのシーンではないか
という感じのことを考えながら食べてました。


食べてからは片付けを早めに終わらせて、
またまたキャンプ場内を散歩してました。
夜は夜で景色が凄く綺麗なところがあったけど、
朝も引けをとらないレベルで綺麗で、
朝から良いもの見れとるなーと感じてました。

そしてラスト1時間ぐらいは、
ただただぼーっと座って景色を眺めてました。

人生初のソロキャンプでしたが、
意外とサクサクと楽しむことができたなと
そんなことを考えていました。

物思いにふけっていると時間が来たので、
管理棟の受付の人に挨拶をしに行きました。

すごくいいキャンプ場だったので、
絶対また来ようと思います と言ってきました。

そして車に乗って出発する時、
キャンプに来るまでは長かったけども
帰るまでは一瞬やなと感じながら出発しました。

一番最後に撮ったやつ



というわけで
そんな感じの僕の人生初キャンプ談でした。
今回のキャンプを通じて
アウトドアが趣味の一つとなりました。

今見てくれている方で
まだキャンプに行ったことがない という方
きっと初めてでも楽しめると思うので
一度行ってみてはいかがでしょうか。

すごくいい経験になったなと感じた2日間でした。


そんじゃそんじゃまた次回( ̄  ̄)


山とかが湖に反射してた
木の感じが相まってエモい感じ
キャンプしてた区間はこんな感じ



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