楽しい思い出がない結婚生活
初noteのタイトルがこれかーい!と自分で思わずツッコミながら、失礼します。
初めはこんな内容を書くなんて全然想像もしていなくって、
自分が出会った瞬間コレだ!!ってなった個性分析のこと、
仕事のことを書こうと思っていました。
でも、最近自分がシングルマザーなんだと思わされることが多くなって、よし、ここに綴ろうと決心!!
誰かのお役に立つこともあるかな・・・、いや、それよりも共有できる仲間に出会いたい!そんな淡い気持ちを胸につらつら書きたいと思います。
イライラが膨らむ出産直後
始めて妊娠が分かった時、バタバタ無意味に部屋中歩きまわるほど嬉しくて、キター!って感じでした。元々子どもが好きというか、どちらかというと子どもがいる生活に憧れがあったという感じ?!
そこから多少のつわりと、つわり中もまだ1人暮らしという状況にかなりイラつきながら、第一子出産。
出産の3日後には、産院の階段を走りながら上り下りしていましたw
出産後激しい運動をしない方がいいとか、あまり分かっておらず・・・
そう、自分かなりの無知なんです!
その後の離婚も、この無知さを発揮して大失敗しますが・・・
この子が夜寝ない!いや、日中も寝ない!
ベビーカーも泣いて乗れない!びっくりしました。
今となってはあるあるだけど。
それでももう可愛くて、抱っこしていると癒されました。あっ、寝てくれない夜中はげんなりして、可愛いなんて感情もなかったですがw
さらに、夜泣き続けるわが子を元同居人(元夫ということすら嫌悪感)が抱っこするも、もういい?早く変わってオーラぷんぷん
それがもう腹立たしくて仕方なくて。
おまけに、赤ちゃんがかわいいとは思えない発言。
まだ言葉も話せない子どもを可愛いと思えないって、
その気持ちも冷静になれば分からなくもないけど、
その時の私には突き刺さりました。
どの口が言うとんねーん!それ今いうことちゃうやろ!!
こういうちょっとした言葉が、赤ちゃん時代の子育て期ってすごく影響大じゃないかな。
泣き続けるわが子にどうしたらいいか分からない、
ものすごい睡魔に襲われるし、おまけに思い描いていた子育て像と違いすぎて、もうどうしたらいいか分から~ん!なんて泣く日も多々。
子どもはかわいいけど、元同居人に対してはなんで1人で子育てしなきゃいけないんだ、っていう思いがどんどん膨らんでいったなあ。
追い打ちをかける開業
日中も寝ないんだったら、どんどん遊びに行こう!
生後2か月ころからおでかけもガンガンいきました。
限られた育休期間、めいっぱい子どもと楽しみたかった。
そんな中、元々飲食店の開業に向けて修行中だった元同居人の店舗探しや開業準備が進んでいきます。自分もチャレンジすることは大好きなので、開業に対しては何も不満はなかったし、むしろ好きなことができて羨ましいくらい。
メニューを考えたり、集客や導線、マニュアルを考えたりするのは良い経験でした。
それがどっこい、オープンが地獄の始まり・・・
アルバイトの方は何名かお願いしながら、でも極力人件費を減らしたいということで、私も、私の親もスタッフや裏方として働きました。
子どもをおんぶしながら掃除、開店後はまだ0歳の子どもを親に預けて接客。
うちの子は母乳しか受け付けなかったので、お腹がすくと泣いて止まらないということで、預けることもお互いストレスに。
向こうからすれば、旦那の仕事なんやから手伝うのが普通だろ!?
自営業は会社員と違って不安定やから、毎日すごいプレッシャーで過ごしている。それをなんで優しくサポートしてくれないや?!って言われたり。
分かる、分かるけど、私は子育てで精いっぱい。その中で手伝って当然の態度は、優しくする気もなくなり、このままではもっと関係が悪くなると思い手伝うことを辞めました。
わが子のおでこが救世主
そんな状況だったので、言い合いも多々。
向こうは、俺は家族のためにがんばってるのに、労りも何もない!と思っている。こっちは、子育ての理解もないくせに、しんどそうな態度ばっかり見せてくるな!と思っている。
そりゃあケンカになるわなw
このころから、この人とは一生は一緒にいられないな、とどこかで気づいていました。
何より苦しかったのは、言い合いをした日に限って、子どもの機嫌が悪くて激しく泣くこと。母と子って、やっぱり繋がってるんだなと、思い知らされました。もっとプラスのことで気付きたかったなw
自分の気持ちがざわついた時、自然に取っていた行動が”おでことおでこをくっつけること”。そうすると驚くほど癒されました。後から自分がベビーマッサージの資格を取ったときに、”あかちゃんの匂いは、ママのホルモンにも影響がある”と知り、とっても納得!!
私のイライラやざわつきを吸い取ってくれていたわが子に、5年経った今でも感謝しています。
自分の気持ちも整理しようと、ツラツラ~と書いてみたけど、思い出すだけで気持ちが詰まるとこもあるなあ。
こんな感じですが、少しづつ吐き出していこうと思います。
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