うつ病の話6 心理士さん

次回は心理士さんについて書きますと言ってすっとばしたので
今回は心理士さんについて書きます笑

恥ずかしながら、実際にお世話になるまで
心理士さんという職業を
いまひとつよくわかっていませんでした。

ただ、今では私のうつ病を
ここまで治してくれたのは
お医者さんでも薬でもなく
心理士さんだと思うくらい
とてもお世話になりました。

もちろん、お医者さんも薬も
とっても大事ですよ!!!笑

心理士さんは基本的に
認知行動療法をしてくれます。
でも、その他の活動での言動を見ていてくれたり
それについて面談でコメントしてくれ、
そうか、私は自分のしたことを
ただ認めて欲しかったのかもしれないと
思いました。

私の担当の心理士さんは
私より少しお姉さんで
女性同士ということもあり
どんな小さなことも
とてもしゃべりやすかったです。

それから、今考えると
傾聴がとても上手だったと思います

自分のなかでもまだ整理のついてないことを
止めどなく話したとしても
うんうん、と聞いてくれ、
そのときこう思ったんですね、
こう感じたんですね、と
感情の整理をしてくれました

そこでやっと、
半年前の出来事のときの
自分の感情にきづくときもありました。

精神がしんどいときは、
友人や家族、恋人に
話を聞いてもらうことも
あると思いますが
病気に理解のある、
そして全く今まで
知らなかった人に
話を聞いてもらえることが
私はとてもありがたかったです。

心理士さんにお世話になるのは
最初は少し勇気がいるかもしれませんが
自分にぴったりの方を見つけられると
その後の闘病の負担が
かなり軽減されるのではと思います。

今回は少し短めですがこれにて☺

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