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長い夫婦人生、仲が悪い時期があって当たり前 / 心に響いた言葉たち

西村ゆかさんの著書『転んで起きて』の中に、夫婦の在り方について書かれているパートがあって、そこで綴られていた言葉でなんだか気持ちが楽になったので、書き留めておきたい。

「仲が良いときや悪いときがあって当たり前か」としみじみ思ったりする。
〜中略〜
夫婦でいようとするということは、未曾有の超長期プロジェクトへの挑戦といってもいいように思うのだ。
たとえいまは仲が悪くても、20年後にまた仲良くなっているかもしれないじゃん、と思えたりする。
そして、トータルで見たら、仲が良い期間のほうがちょっとだけ多かったから、私たちまあまあうまくいってるよね、という気楽な感じで夫婦を続けていける気がしている。

転んで起きて

上手くいかないことばかりで、喧嘩ばかりで、夫婦として破綻しているんじゃないかって思い詰めていたけど、今は仲が悪い時期なだけなんだ。

我央くんは私との関係改善のために色々動いてくれている。
自分を制御できない私は、かなり我央くんを追い詰める言動をしている。それなのに、我央くんは私との結婚生活を諦めない。
それはきっと我央くんが、いつか二人でニコニコして過ごせる日々が来ることを信じているからだ。
我央くんの中で離婚という選択肢が無いからなんだ。

私は毎日のように離婚か継続かと悩んでいたけど、どちらかが頑張っている限りは変化し続ける。夫婦の答えを急いで出す必要は無いんだ。

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