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【婚活】やはり会ったときの感覚が全て

創価学会員 5世 未活動のゆるめです☺
おひさしぶりでございます。
元気にやっております♪
婚活でのエピソードをば、今回は書かせていただきます。
タイトルでお察しのとおり、結論から言うとダメになったエピソードです。笑

失恋を完全にいい思い出にしてくれた

失恋してマッチングアプリをすべて消して、自分の心の回復に努めていました。
失恋後、大丈夫な日もあれば、物が落ちるだけで泣ける日もあって、
あ~恋してたんだなぁと、その度に実感していました。
短い時間しか一緒にいなかったし、ほどんど"知らない人"と言っても過言ではない人だったのに、よくこんなに好きになれたなと思いました。

大丈夫な日が増え、心が自然に「そろそろ結婚しよ」と思えたので、またマッチングアプリを入れました。
そこで出会った1人の人が、メッセージのやり取りが最初からすごくスムーズで楽しくて、似た趣味もあるし、年齢も近いし、しかも学会員さん(しかもほぼ未活動)でした。

失恋した恋愛のことを「この人に出会う前の準備運動だったのかも」と思えたくらいメッセージのやり取りが楽しくって、やがて電話をするようになりました。
電話するようになった頃には、失恋したあの恋愛がいい思い出になっていました。
「この人と結婚したら楽だろうな」って思いました。
ただ、引っ掛かっていたのは会ってもいないのに、私への好意をバンバンに言葉にしてくることでした。(一応「好き」の明言は避けているようでした)
私は、「会ってみないと分からない感覚も沢山あると思うから」と濁してはいましたが、メッセージも電話も楽しいなという感覚はずっとありました。
それに、この人のおかげで私は"失恋から蘇生したばかりの状態"から"楽しく婚活してる人"にまで復活を遂げられたのです。
これは本当に感謝しています。

会って分かった感覚

ついにその人と会うことになって、たくさんメッセージや電話を重ねたけど、それでもやはり当日は緊張しました^^
「初めて会う」ことに緊張しない人っているんでしょうか。

会った瞬間はそんな違和感もなく、話し出すと電話をしていたこともあってか、知った人と会った感覚になって話が弾むのも早かったです。
一緒にいて変に猫をかぶっていない自分が居て、本当に楽だし、楽しいなという感覚はある中で、1日中ずっと感じていたものがあります。
それは、"これは恋愛ではない"という感覚でした。
ときめきばかりを求めているつもりはありません。
けど、どうしても"友達"でした。どうしても。
決定的なのは、生理的に無理な部分があったんです。
清潔感はあるのに、なぜか受け付けないものがあったんです。

キツイ表現に思えるかもしれませんが、こう思ってしまったんです。
『これからお付き合いして、その先に進む。
そして、最終的にはこの人との子どもができる。(かもしれない)
……あ、この人との子どもを欲しいと思えない。無理だな。』と。

もうこの感覚本当に不思議で、説明のしようがありません。
その人は、もちろん何っっにも悪くないです!!
完全に私の個人的な感覚なわけです。
これを確信したときは残念で仕方なかったです。

結婚につながるかなって思えた出会いだったので、本当に残念でした。
占いしてみたり、職場の信頼できる方に相談してみました。
両方に共通して言われたのは、「一緒にいて楽な人って、なかなか現れないよ。どうやったら生理的に無理な部分が無くなるか考えて試してみたら?」でした。
「…え?生理的に無理な部分てそんな頑張って無くせるもんなの…??」と思いましたが、考えてみました。
けど、感覚的すぎて、そもそもどこをどうすれば良いのかが全く浮かびませんでした(;'∀')

もう一回会ってみた

とりあえず一回目は2時間ほどだったので、もう一度会うことにしました。
周りの助言もあり「私のコンディションの問題だったかもしらん」と思い、会ってみました。

1回目はご飯をしただけだったので、
2回目はシチュエーションを変え、観光地巡りをしてみました。
けど、その生理的に無理な感覚は助長されるばかりでした💦

そして、具体的に「あ、ここが無理」という部分も見えてきてしまって、これはたぶん私がもう無意識に「生理的に無理」を前提に相手を見てしまっていたからだと思います><
これは良くないことですよね。。
もう、そうなると私の中ではお付き合いは無理という判を押そうとしてしまっていて、あとは"友達"と遊んでると思うようにしました。

すると、「あ(;'∀')」と思うことが節々に感じるものの、全然許容できるんです。友達なら普通に楽しめるんです。
ここでバーーン!!と、【友達】という判を心の中でつきました。

彼は学会員さんだけど創価学会のことをあまり知らない

彼は、ほぼ未活動に近く、真剣に活動をしたことが無いタイプでした。

私も今は未活動なので特に気にしていなかったのですが、
学会の話をしたときに、相手が知らなかったり、教学の熟知度も差があったので、「もしお互い活動していくとなったら、私が引っ張っていかないといけないのかな。私が教えるのかな。」と思うとすごくしんどい気持ちになりました。
彼は「これを機にもっと活動がんばろっかな」と言ってました。
私が未活動とは言ってましたが、女子部では副本部長でしたので、驚いたようです。

私が活動家で、折伏心もある人間ならきっとしんどいなんて気持ちは無かったでしょう。むしろ、「活動家にしよう」とワクワクしていたことでしょう。
けど今の私には彼を自分と同じ知識にするエネルギーは無く、ここに投稿しているようなことやもっとややこしいことを話したくても、共感してもらえないのか…というがっかり感しかありませんでした。(-_-;)💦(最低)

お付き合いをお断りしたら最終的にキレられた

「結婚を前提にお付き合いしてください」と、思いを伝えてくださいました。
この言葉は、素直に嬉しかったです。
思わず「はい」と言ってしまいたいくらいでした。

けど、もう私の中で【友達】の判が押されてしまっていたので
「ごめんなさい。本当に一緒にいて楽しいけど、私の中ではどうしても友達って感覚で、それ以上は考えられないと思いました。ごめんなさい。」
こんな感じのことを言いました。

が、「付き合いたい」と、様々な論理で説得をされました。
その気持ちは本当にありがたかったのですが、何とか私も絶対に「生理的に無理」だけは言葉にするのを避けて、お断りする文句を並べ返答しました。

すると最終的に
「こっちはこんなに提案してるのに、試してみようともしないなんて。
ときめき求めてたらいつまでも結婚できないよ。
ゆるめちゃんは本気で婚活してないってことだと思う。
結婚して、もし離婚のような話になった場合もどうせ話し合わず
自分で決めてしまって終わっちゃうんだろうと思ったらもう未練もないわ。さようなら。」
というようなことを言われました。
ちょっとイラつきましたが、本当のところを言ってないのはこちらなので、そういう考えになっても仕方ないと思い、反論はしませんでした。
それでバイバイすることとなりました。
そしてすぐに色んなものをブロックされました。

婚活は今年ゆるやかに再開予定

とまあ、こんな感じで、
失恋で傷ついたと思ったら、今度は私が傷つける側になってしまって。
メッセージや電話でいい感じと思っていても、やっぱり会った時の感覚って一番大事やな~と実感させられた出来事でした。

もう今年(2021年)はいいや!と、すべてのマッチングアプリを退会しました。

メンタルも回復したし、婚活も良いと思った人が結局感覚的なところで無理になってしまったし、「今年はもう満足」という気持ちでした。

失恋した恋愛をするまで、しばらく彼氏がおらず、彼氏の作り方以前に「好き」という感覚も消失し、一人が平和な境地になってしまっていたので、
去年の下半期にこんなに恋愛ごとでバタバタするとは思ってもみませんでした。
でも行動すれば何かあるんだということと、自分が女性としての自信を少し持つことができました。
お2人には本当に感謝しています。

今年は新たに好きなもの(趣味?)を発見し、少しそれに頭を持っていかれていますが、婚活もよし!と思えたら再開しようと思っています☺✨




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