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ワーママ辞めてみた


こんにちは。3児の母よーこです。
2023年の年明けフルタイムワーママ生活に終止符を打ち専業主婦となりました。

育休復帰し、慣らし保育ですでに心が折れかかっているワーママや終わりが見えず辛い思いをしているママたちに、専業主婦になってみて分かったメリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います。

専業主婦のメリットは?


家で子どもの帰りを待てる

我が家のこどもたち小学生組は学童を辞め自宅でお留守番をしていました。

習い事がある日はアレクサでアラームをかけ習い事へ出かけるのですが
私の帰宅時にはランドセルや宿題、そして脱いだ服も全部リビングに散乱。

どうして片付けてから行けないの?と何度も怒っていました。

けれど専業主婦になり帰宅した子どもの生活リズムを知り納得。
6限の日の帰宅は16時。16時開始のスポ少に少しでも早く行けるように必死なのです。

今では習い事の準備をしてあげ、おかえりと言ってあげられる日々。
自転車でけがをして泣きながら帰宅した時も話を聞いて手当もしてあげられることに
とても幸せを感じています。

こどもの行事に絶対出ることができる

どこの企業も人員削減や繁忙期はあるかと思いますが、私の仕事ももれなく人員削減がすすめられ、
授業参観程度の行事には出ることが難しくなっていました。

代わりに主人が参観できればいいのですがそうもいかない我が家

退職し久しぶりに授業参観に行けてとても
うれしかったです。

こどもの勉強をみてあげられる

我が家の小学生組はそれぞれ
長男はチャレンジタッチ
次男はスマイルゼミをやっています。

チャレンジは1歳の時からずっとやっていて紙の教材でした。
けれど時短勤務が終わりフルタイムとなった際丸付けが面倒になりタッチへ変更

毎日やるべき分はきちんとこなしていて私にメールも届いていたので安心していました。

けれど近頃学校のテストの点数があれ?と思うことが増えてきました。

元々取り組んだ学習時間が学年に見合わず短いなと思っていたこともあり
コンテンツについて確認してみることに。
するとテスト対策などが用意されているのに
全く活用できていなかったことがわかりました。

春休みを使い前学年の復習を一緒にしっかりと進めることができています。
もしフルタイムで働き続けていたら私のキャパではチャレンジタッチについて調べることも
一緒に復習してあげることもできなかったと思います。

心にゆとりが持てる

在職中、末娘は帰宅後夕飯の準備をしているとよくお手伝いしたいとキッチンにいました。

私は毎日の生活リズムが乱れることが苦手なタイプ。
寝室に向かうのは20時半と決めているので18時過ぎの帰宅からの2時間半では
とうていお手伝いしたい願望を満たしてあげることができませんでした。

今はたっぷり時間があるので子ども包丁を購入し思う存分お付き合いすることができます。

けれど近頃はあまりお手伝いしたいと言わなくなってしまいました。
きっと少しの時間でもママと何かをしたかったのかなと今では思います。


専業主婦のデメリットは?

自分の買い物に引け目を感じる

専業主婦になってからは収入がないので友達とのランチですら引け目を感じてしまいます。

働いて自分へのご褒美として時々欲しいものを買うことができるって
やっぱり生活にはりがでるなと思います。

家事へのプレッシャーを感じる

私は家事が好きではありません。
フルタイムで働いていたころは時間がないから仕方ないよねと自分に言い聞かせ
あらゆることを手抜き(合理化!)していました。
時間をお金で買えばいいとさえ思っていました。

時間がある今、新しい料理に挑戦した方がいいかなとかルンバは使わずに掃除機かけてから出かけなきゃなとか自分で自分を追い込みがちです。

自己肯定感が下がりがち

家事が好きではない私は家事に全力投球と言えません。
かと言ってほかに生産性があることをしているわけでもなく。

主人は家のことや子どものこと全部やってくれてありがとうと感謝してくれますが
心のどこかでもっと必要とされたいという想いがもやもやとしています。


ワーママも専業主婦も一長一短

結局のところワーママも専業主婦も一長一短です。

在職中に職場の契約社員さんに「絶対正社員辞めたらだめだよ。こどもが中学生になったらほんとに手が離れてお金だけかかるんだから」と
両立に悩むたびに言われていました。

けれど"今”私はこどもとの時間を大切にしたいんだ。先のことはわからないけど今の気持ちを大切にしたいと思い退職することを選びました。

と言いながらも承認欲求強めな私はまた働くかもしれません。
そうやってその時その時の気持ちを大切に生きていってもいいのかなと思っています。



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