だめならやめればいいだけ:noteをリニューアルします
このnoteは、とくにテーマを絞らず、おもいついたことを書くスタイルでやってきた。
最初は、練習のつもりで、そのうちジャンルを絞り込もうと思っているうちに、だらだらと続いてきてしまった。
ジャンルをしぼるのが大変かと言えばそうでもない。たとえば「映画にまつわるブログ」みたいなものにすれば十分に持続可能だと思う。にもかかわらずあえてジャンルをしぼらずに書いてるには理由がある。
ジャンルフリーでやってきた理由
というわけで、ジャンルフリーで書いている理由をここから述べていくつもりだった。その前段階として「映画ブログ」にした場合のメリットを数え上げたうえで、それを否定し、あえてジャンルフリーで書く理由を書こうと思っていたんだけど、かんがえれば考えるほど「映画ブログ」にしたほうがメリットが多い。
やらない理由を思いつけなくなってしまった。うーむ。おもわぬ展開だ。
映画ブログで別にいいじゃん
映画をとっかかりにして書いたとしても、べつに批評をやる必要はない。映画を切り口にして、結論は自由に書けばいいわけだし、それならいま以上に窮屈になるとは思えない。
むしろ、あるていど縛りを設けたほうが、内容に統一感がでていいかもしれない。また、いざというときに「これは映画ブログなんです」「ぼくは映画ブロガーです」という逃げも打てるので、いいことだらけだ。
・・というわけで、話がおかしい方向へむかっている。
たとえば
先日、米国防総省のUFO情報開示について書いたけど、いきなりペンタゴンの話から切り出すよりも、『未知との遭遇』や『インデペンデンス・デイ』あたりから書き始めて、途中でペンタゴンにつなげれて十分成立したはずだ。
一昨日は「空に向けて撃ったピストルの弾がどうなるか」という話を書いたけど『ダイハード』でブルース・ウィルスが空へ向けてマシンガンを打ちまくるシーンから書き始めればいいだけだった。
昨日の記事は、「友人と感情労働」の話だけど、とっかかりとして、映画の中の名コンビを観察すればおもしろかっただろう。
『ダイハード3』のウィリスとサミュエルLでもいいし、『スターウォーズ』のC3POとR2D2でもいい。そのあたりから書き始めてもじゅうぶんに成立したはずである。
ソロとチームについて
さて今日は、
書こうと思っていたのだが、「しばらく映画ブログにして見ようかな」と思い始めたらソロとチームどころではなくなってきたので、「ひょんなことから気が変わる様子」を生中継でお届けしております。
だめならやめればいい
ものはためしだ。ダメならそこでやめてもなんのデメリットもない。考えれば考えるほど、1週間くらいやってみても罰は当たらないとしか思えないいのに、なんでためらっているのだろう。
そもそもnoteは実験だった
そもそもこのnoteはTwitterで書いていたものを引っ越してきたのだが、
というカジュアルな気持ちで引っ越してそのまま続いているだけである。ならば、今回も
というノリで十分ではないか。
あなたにも、やろうと思えばすぐにやれるのに、なんとかくためらっていることでありませんか、そういうものは思いついたらさっさとやってしまったらどうだろう。ダメならやめればいいだけだし。
それにしても、今日、書き始めた時にはこんな展開になるとは思わなかったけど、「一寸先は闇」というヤツである。
さて、本日は
今日は、チームプレーが成立しなさそうな分野でも、チームプレーが成立している場合があるということを書くつもりだった。パチプロだって8000人のチームを組んでやっている人たちがいるのである。なので
てな話を明日(たぶん)明日書くと思うけど、そうすると出だしはロベール・ブレッソンの『スリ』(1959)あたりかな。あれはスリ・チームの話なのである。スリも単独よりチームで活動したほうがうまく行くらしい。
以上、
明日から映画ブログにリニューアルします
というお知らせでした。
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