内部から伝えるスタメンの魅力💌インハウスデザイナーによる写真撮影の成功体験と反省点📷
スタメンのデザイナー @kiyoshifuwaです。
先日、1日かけて採用広報用の写真撮影を行いましたので、一部始終をご紹介します〜!
なぜ写真撮影をしたの?
元々、会社のピッチ資料やコーポレート・採用サイトに使うための写真素材は多少ありました。でも、必要な時に必要な人が取り急ぎで撮ったものが多かったので、世界観がバラバラだったりデスク周りが散らかっていたりと、質がいいものとは言えませんでした。
また古いものは旧オフィスだったり卒業したメンバーが写っていたりして、使える素材が限られていました。
使えるものを頑張って探したり代替案を考えたりするのが結構時間がかかったり。この無駄な時間とストレスをデトックスしたい。
なので思い切って、デザイナー2人で1日使った写真撮影プロジェクトにTRY。今回のようなデザイナーによる丸一日かけての写真撮影は初めての試みです。
事前準備が大事っぽい
まず、一般的に「撮影」とはどんな感じで進めていくのがよいのか調べました。「事前準備で全てが決まる!🧑🏻🏫」的な記事をいくつか見たので、その通りに事前準備を念入りにやりました。
デザイナー間での世界観すり合わせ
撮りたいカットの洗い出し
香盤表づくり
出演者への事前の服装指定
ロケハン(というかいい画角探し)
オフィス片付け
など。
📄香盤表
香盤表とは、撮影のスケジュールや進行をまとめたもので、撮影する写真のイメージや場所、人を一覧にしています。
初めてで私たちもどれくらいの時間で1カット取れるのかわからなかったので、時間は指定せず、上から撮れるものから撮っていきました。
👔服装指定
服装というか、映り込む色の面積によって結構印象が変わると思ったので、オフィスに馴染むような、全体的に淡めの色、もしくは少しくすんだ色で指定をさせてもらいました。
全体会議にて、出社しているメンバー全員に、事前に服装指定のアナウンスをしました。
みんな快く協力してくれました。何着てく?と会話が生まれたり、普段と違う感じの服を着てきてくれるメンバーもいたり、プチイベント化して楽しかったですw
そして撮影当日!
準備のおかげか、当日は比較的スムーズに撮影が進んでいきました。
撮ってるうちに「こういうショットもいいな」と盛り上がって予定にないものをたくさん撮っていたら時間が押す場面もありましたが、だんだん慣れてきていいペースで撮れるようになっていきました。
よかった点と反省点
そんな感じで終わった初の試み。合計1000枚くらい撮りました。一日中動き回ってめちゃくちゃ疲れましたが、いい写真がたくさん撮れたので達成感がありました。
その後振り返りを実施したのでその内容を共有します。
✅Keep(うまくいったこと)
香盤表があったので進行がスムーズ、撮り漏れもなかった
事前にオフィスを歩き回っていい画角を探した
事前アナウンスをしっかりしたのでみんなめちゃくちゃ協力してくれた
社内の人間が撮ったからか、みんな表情がリラックスしていた
予定していなかったいい写真がたくさん撮れた
事前に「いい写真」インプットの時間をしっかりとってよかった。下記実践してみました。
手前に何かをぼかして隠し撮り=自然な写真に見える
ガラス越しに撮る(エモい)
🤔Problem(うまくいかなかったこと)
スキル不足で、ボケて使えない写真も結構あった
映り込んではいけないものの対策が不十分で、後から隠す加工が必要になった
陽の光の影響を思った以上に受けた。夕方の西陽がすごい
カメラの充電のことを考慮できておらず、後半焦りながら撮った
写真選定+アップロードの工数を考慮していなかった
スケジュールに私たちの休憩を入れていなかったので、疲れた
❤️🔥Try(今後やってみること)
動画も撮りたい!
大きなイベント化しなくても、撮りたいと思った時にライトにちゃちゃっと撮っていきたい
映ってもいいダミー画像を用意しておきたい
朝、電気を消した状態も撮ってみたい
カメラ好きが多いのでカメラ勉強会をやってほしい
失敗もありましたが、そこから学びを得られたので、やっぱり撮ってよかっったです。
2人日をかけて、他の仕事を中断してでも内部で撮影すべきかどうか、慎重に考慮しましたが、結果的に費用対効果は高かったと思います。
内部での撮影により、皆が緊張することなく自然な表情を捉えることができたり、デザイナーの判断によって柔軟に「これも撮ってみよう!」といったアイデアを取り入れることができました。👏その結果、仕上がりもかなり良い感じになりました。
早速いろんなところで写真を使っています。これから更にいろんな場所で使っていくので、お披露目が楽しみです✨
さいごに
デザイナーなのに写真撮影まで?と思うかもしれませんが、私たちが欲しいものは私たちで調達するぜ!😎というスタイルでやってみました。
今年のスタメンのスローガンはTRY。失敗を恐れずトライする姿勢を賞賛するカルチャーがあるので、リスクを取ってでもやってみようという意思決定ができ、結果たくさんの学びを得ました。
そんな感じで、スタメンのコミュニケーションデザイナーは会社と事業の成長のために色んなことをやります。
自分達で裁量持ってやるのはやっぱり楽しいし、学びも大きく、とてもやりがいがあります。❤️🔥
この記事を読んでスタメンに興味を持っていただいた方、私たちと一緒に、そして会社と事業と一緒に成長を楽しみませんか?
最近デザイナー職の紹介ページをオープンしたので、ぜひ覗いてみてください。
現在カジュアル面談枠もご用意がありますので、お気軽にどうぞ!
おまけ🕊撮った写真の一部を紹介
撮影した写真を紹介します。スタメンの雰囲気をなんとなく感じていただけたら嬉しいです〜!
最後までご覧いただきありがとうございました💌
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