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shinobuwada
おせっかいおばさん
この間、Facebookの友達かも?の欄を見ていたら、小学生の頃に執拗にいじめてきた女性のアカウントを見つけた。彼女はお医者様になっていた。そういえば昔からそんなこと言っていた。有言実行していた。腹が立つ自分が悲しかった。
世間はこんなにも広いはずなのに、SNSのせいで簡単に繋がってしまう。頑張って離れたはずなのに。どうしてか違う場所にいるはずなのに近くにいるみたいだ。
SNSは人生の無駄なんだから、余裕のない人は見ないほうがいい。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) May 23, 2020
余裕のない人でも見て大丈夫なSNSは、無料で誰でも登録出来るところにはありません。
SNSは無料だ。はじめるハードルが低い。誰にでも繋がれる権利ができる。
SNSは自己表現のツールとして担っている部分も大きい。逆にいえば一番否定されたくない部分であったりする。守ってもらいづらい柔らかい部分であったりする。だから、ちょっとした刺激でさえも過敏に反応してしまうこともある。
過敏に反応してしまうので、現実でなら言わないこともできてしまう。良くも悪くもだ。
ちょっと前にカジサックが炎上した際、相方の西野さんが彼のことを「アクティブなおばさん」と呼んでいた。すごく優しい呼び方だと思う。
世の中は便利な方に向かっていく。これからもっと発展し、知らぬ間にまだ会ったことのない誰かとどんどん近づくような状況になっていくと思う。
気づかないうちにおせっかいが過ぎてないか、SNSとはほどよい距離をつくりながら、便利なものとはこれからも付き合っていきたい。
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