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「災害食料理」大好評で初新聞掲載!

今日は「津波の日」です。これに合わせて、11月2日に北海道北斗市にある「しゅくだいカフェ@北斗」さんで、津波の恐ろしさや、避難方法を教える特別講座が開かれました。講師は北海道地域防災マスターの「河野通船」さんと私です。

今年の9月に、同じく河野さんと講演させて頂き、北海道のガールスカウトさんに「防災食料理」をご紹介しました。

すると、ガールスカウトの活動にぴったりのお料理で、子供さんたちも楽しめると喜んで頂き、場所は変わりますが再登壇という運びになりました。

そして、読売新聞北海道版に掲載して頂いた記事がこちら!
私のことが書いてあるのが青い枠部分です。初めて新聞に自分の名前が書いてあるって、とても不思議な感じです♪

青枠を拡大します。


ライティングサロンで勉強している私からこの記事を見ると、何とコンパクトに要点がまとまっている事でしょう!!無駄がなく、私が皆さんにお伝えしたかったこともちゃんと書いて下さっている!!わかって下さって本当に嬉しいです!!記事を掲載してください本当にありがとうございますm(__)m

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せっかくですので、講演中にお話しした災害食料理を考え付くまでのストーリーを少々ご紹介します。
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津波から逃げて、避難所に到着。家族の無事が確認出来たら、きっとお腹がすくでしょう。

もしかしたら、避難所で不自由な生活を強いられて、みんなイライラしてしまうかもしれない。防災リュックに入れて置いたら良さそうなものは?避難所で作れる食事は?

東日本大震災で被災した方がお話ししているのを、テレビで見たことを思い出しながら、想像力を働かせて献立を考えます。

「辛い時こそ楽しい時間を。」
「家ではない場所でも、できるだけ普段食べている食事に近いものを。」

こうして生まれたのがこれらの「災害食料理」なのです。

「乾パンチョコカナッペ」

「水漬けパスタ」


災害は起きないで欲しいですが、万一の時の為に知っておくと、きっと役に立つお料理だと思っています。ぜひ一度ご覧ください。



☆「しゅくだいカフェ@北斗さん」について

その名の通り、子供さんが放課後「しゅくだいカフェ」に集まり、しゅくだいを終わらせたら、たっぷりと楽しい時間が過ごせる場所です。そして、登録も利用も完全無料!!

共働きが多くなった近年。仕事で疲れている親御さんが子供に「宿題をやりなさい!」という必要もなくなるのです。家で宿題をやっていた時間を、家族団らんの時間にあててね♪というとてもやさしい場所。学校でも家でも職場でもないサードプレイス。

私にもサードプレイスを持っていますが、相談できる人がいたり、自分が知らないことを教えてもらったり、心が豊かになり、成長できる場所なんですよね!

特にコロナ禍で、学校行事などのイベントがことごとく中止になり、子供達は「人と人のやりとり」や「経験」が奪われました。そんな時に、プロから食事の作り方を教えてもらえたり、いろんな大人の姿を見られる「しゅくだいカフェ@北斗」さんの活動は、1人の親として本当に素晴らしいと思うのです。

「しゅくだいカフェ@北斗」さんの利用は完全無料なため、たくさんの方の協力が必要です。もし、何か子供達の為にできることがあったら、どんなに小さなことでも構いませんので、手伝って頂けませんか?


毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。