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「納豆ごはんが好きです。」と言えなかった私

実は、最近まで、「私は納豆ご飯が好きです。」と、恥ずかしすぎて、人前で言うことができませんでした。

私は、毎日のように納豆を食べます。もちろん美味しいから食べるのですが、それ以上に、体のどこかが納豆を求めている感じがするんです。

でも、「体が求めるから、ある特定の食べ物を食べる」という「感覚をわかってくれる人」がいると思っていなかったし、納豆が好きだなんて、「あんなに臭いものが好きな変な人。」と思われてしまうのではないかと、不安だったからです。

今年は自分の人生再スタートの年と位置付けて、たくさんの挑戦をして、SNSでも、リアルでも、たくさんの新しい出会いがありました。

そして、「自分の考えていることを伝える大切さ」を学び、「伝えても大丈夫」「怖がらなくて良い」ことがわかると、どんどん人のつながりが増えて、たくさんの考えを吸収するとともに、私の考えを受け取ったり、理解して頂けることも増えてきました。そのことで、私の自己肯定感が少しずつ上がってきたので、今まで言えなかったことが言えるようになってきたのだと思います。

誰かを傷つけるようなことを書かなければ、自分が考えていることを、自由にSNSで発信しても良い。発信すると、はじめは、たくさんの人の目に触れることはないけれど、発信を続けていれば、必ず誰かが読んでくれていてくれる。とわかりました。

過去に「このまま消えてしまいたい」と発したことがありますが、その時も私の心を支えてくれた人は、1人ではありませんでした。SNSの力は、私が考えていたものよりも、遥かに大きく、素晴らしいものでした。

「私は納豆が好きです!」とSNSに書き込んで、「死ね」みたいな、致命的な言葉を書き込むような人はいません。現に、スーパーでは毎日たくさんの種類の納豆が売れていまし、健康に良いという情報もたくさんあります。だから、私は「私は納豆が好きです。」と発言できないことを悩む必要は、全くなかったですよね?

私の話は、だいぶ極端かもしれませんが、自分の「思い込み」とは本当に怖いものです。自分が思っている「事実ではない思い込み」は自分では気づけないこともあります。

時に、SNSは「自分の思い込み」を外してくれることがあります。「な~んだ、全然たいしたことなかったんだな。」って。だから、むやみに怖がらず、自分の思いを発信して欲しいと思います。新しい気づきが必ず生まれます!


毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。