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PRESIDENT WOMAN ヘルスセミナー 「漢方×ストレスケア しなやかなレジリエンス(回復力)を身につける」に参加しました

簡単ですが、今日の学びを記録&シェアします。

◆Lesson1 Science『脳科学から読み解く 折れない心の作り方』
細田千尋先生(医学博士)

◎レジリエンス(=しなやかに回復する力)が高い人の10条件
①楽観主義
②利他主義
③確固とした道徳的基盤を持つ
④信仰心やスピリチュアリティを持つ
⑤ユーモアがある
⑥自分の役割のモデルを持っている
⑦他人の社会的なサポートを受けられる
⑧恐怖を直視できる
⑨使命感が強い
⑩メンタルトレーニングを受けている

◎well-being
受けているストレス以上に、幸せな状態を作ることができる状態

◎ダニング⹀クルーガー効果
「能力の低い人ほど、過大評価をし、能力が高い人は過小評価する。」

このことは、小さな成功を積み重ねることによって、自分が達成できるタスクのレベルを知ることができる。

やり抜く力を持っているか否かは脳を調べればわかるようになった。脳には「エリア10」という部位がある。自分の達成できるレベルを正しく理解している人は、エリア10の活動が活発で、物事を最後までやり抜く力を発揮することができる。エリア10を活発化させるためには、「小さな成功体験を積むこと」。脳は年齢を重ねても変化するので、年だからやり抜く力は今更つかないとあきらめる必要はない。

◆Lesson2 Medcal Care『漢方と栄養でストレスケア』
姫野友美先生(医学博士、ひめのともみクリニック院長)

ストレスが6ヵ月以上加わり続けると、人は病気になり始める。

◎病気にならないためには?
方法の1つに、「栄養療法」がある。栄養療法とは、体に不足している栄養素を至適量補給して、体内に本来あるべき正常な状態に整え、健康になる方法。

◎栄養を整えると脳が整う
脳内ホルモンの材料として、積極的に摂りたい栄養素は、
①タンパク質
1日当たり、1g/体重1kgを摂ると良い。
タンパク質を多く含む食品には、卵・チーズ・肉・魚・豆腐・納豆・豆乳などがある。
②ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・鉄・亜鉛
ビタミンBを多く含む食品には、マグロ・生カツオ・レバー・豚もも肉・ウナギなどがある。

また、漢方も心や体の不調に良く効く。その人の体質に合った漢方を飲まないと逆効果になってしまう。漢方は即効性があるもの、ゆっくり効くものもあるので、飲んでから効果が出るまでどのくらいの時間がかかるかは、漢方による。

コロナでリモートワークの人が増え、不眠を訴える人がとても多い。不眠などの不快な症状に効く漢方はたくさんあるので、利用してみる価値がある。

以上





毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。