変化したいなら、自分に問う
ずっと暮らしをよりよくしようと、SNSやブログや色なメディアで見た良さそうな事や物を参考に試してきました。
なにかと調子を崩しやすかったり、無理の効かない体。なんだかもっとよくなるんじゃないかとあれこれ食べたり、続けられそうな運動してみたり。
納豆食べても、ヨーグルト食べても劇的に腸は良くならないし、何かのサプリを熱心に取ってても病気なることもある。
ずっと変わりたくて変わりたくてあれこれ試してきました。
最近、ユカコさんの日常をよくするプログラムに参加していて、そこで自分が何をしたいのか、どうありたいのかを3ヶ月かけて向き合っていました。
と、いってもそんなにストイックなことじゃなくて、「こんな風に過ごす」と自分で決めて、それをしてみて観察していく。
心地いいかどうか、ずっと自分に問う。
期間中は22時超えたら基本的にはSNSなど人の発信や交流を見るのは控えるようにしていました。
理由は、遅い時間にSNSを見ていて幸せな気持ちになれる事が少ないからです。そして、眠る時間も削ってしまいます。
他にも思っている事や私は一日のスケジュールを書き出して、自分の調子や様子を俯瞰できるようにしたりしました。
やっていてわかったことは、自分は気持ちと行動がマッチしないことをするとものすごく気力が消耗していること。
夕飯、お弁当作り、お風呂、そして少しのパソコン作業でエネルギーも切れているので、夜は基本的になにか計画を入れない方がいいこと。
早起きがいいと分かっていても、冬至前や体調が微妙で寝ていたい時は素直に寝ておくこと。(もちろん早寝した上で)
腸にいいかもしれないけど、寒いからヨーグルトは今はやめてもいいこと。
沢山の辞めることや、やらないことが出てきました。
そしてどんどんやらないことで、自分らしさを取り戻している感覚をじわじわと感じられるようになりました。
今までよくするためにどれだけの事をプラスしてきただろう。あれこれ試すのは悪いことじゃないけど、自分がしたいことかどうかを問いながらしていたかというとそうでもなかったりする。
そういえば、しないことリストなんて本もありましたね。こちらの本も面白かったです。
スーパーマンやキラキラした人になる必要なんてないんですよね。自分じゃない誰かに憧れて、憧れるだけで生きるのは、私は楽しくないです。
自分の心地よさを優先したいと思います。
そんなことをふと感じた1月の終わりでした。土用の期間が終わったら、もう少し動ける時期が来そうだなと思います。
お家を整えて、お家を気持ちよくする2月になりそうです。
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