Be をちゃんと受け取る
5月15日のホニャララLIVE。
今回は勉強家の兼松佳宏さんの会。
最初から最後まで倍速で再生されているようなスピードで進んだ回。
毎回最高な配信なんだけども、今回は自分に響いた回なので書き留めておく。
Beは人からつけてもらう
兼松さんの肩書きである「勉強家」。
これは、ご自身で考えて名乗っているわけではなく、周りから「勉強家だよね〜」と言われたところから名乗り始めたそう。
デザイナーでもプロデューサーでもなく、「勉強家」という肩書き。
この考え方が自分にもとても腑に落ちた。
肩書きはBeにする
自分の肩書きが〇〇してますという仕事の肩書きをなのるのではなく、自分の行動や哲学的な面で語るとその人がより見えやすくなるのではないか?
私は派遣事務で家事代行でグラフィックデザイナーで主婦だけど、それより前は研究者で営業マンで…と何をしたかの肩書きは本当に沢山ある。
でも、それって面白くない。
それよりも「整え屋」です。とか、「ドイツオタク」です。とかの方が自分の全体像を掴む上で面白いしわかりやすい。
これからの時代は抽象度が高くなるのかもしれない。
他人に付けてもらう
Beは他人に付けてもらう。
他人に付けてもらうって、レッテルとかネガティブなイメージもあるけども、発見でもある。
私の「整え屋」も周りの人から言われて気づいた肩書き。
でも、この肩書きを得るにはちゃんと受け取れているか?という事が大切。
私もずっと自分の肩書きがなんなのかわからなくなってぐちゃぐちゃになってたけど、受け取ること、気付く事が大切だとわかった。
自分らしく発信すること
考えをちゃんと外に出せているか?自分の頭の中だけに留めていないか?行動で示せているか?
キャッチするセンサーが起きていること
センサーが寝てるとキャッチできない!そして周りの人が言ってくれている言葉を「私なんて」とか「そんなことないです」とか否定で打ち返してないか?
受け取っていけば、きっと見つかるBeの肩書きなんじゃないかなとふと思った。
まだホニャララLIVEを見ていない人はぜひ見てほしい。私も見返そうと思います。
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