clubhouseでお家留学

音声配信や音声SNSが出てきて、どんどん利用している人が増えている。

ここ半年ぐらいで急増してstand.fmをしている人が増え、年末からDabelを始め、1月末からclubhouseも始めました。

stand.fmは自分の思考整理をかねて日記的に話しています。
Dabelは色んな部屋に入って和気あいあいと話す感じ。

そしてclubhouseはラジオのようだったり、複数人で電話しているような感じで使っています。

登録して数日は有名人やインフルエンサーが話すところに聞きにいく形のルームが多かったのですが、徐々に小さい部屋も出来てきて、知り合いも登録するようになり小さいグループでトークする機会も増えました。

で、そんな楽しくも時間が溶けると言われるアプリではあるのですが、私の登録した本来の目的は英語もしくはドイツを話すためでした。

ルームの探し方

登録した最初は、日本の有名な方と知人をフォローしていたこと、そして時差の関係で日本のルームが多かったのですが、その中でも英会話をしているところをいくつか見つけました。

とは言え、日本人がメインで作っているルームで話している日本人は海外在住の人でそこそこ話せる人ばかりだったり、そもそも日本人と英語で話す気恥ずかしさもありなんだか居心地が悪い。

そんな中、外国語を学びたい人のclub(クラブ)があることがわかりました。これは文字通りクラブに所属する人が参加できるルームがあり、オープンなルームもあるので参加してそのクラブをフォローしていると誰か(主催者?)が招待してくれます。

ルームの上に家のマークがついたクラブ名が表示されるので、そこからフォローするか、検索して自分の目的にあったクラブを見つけます。語学以外にも、ITとか企業とか今は英語や他の言語ばかりですが沢山のクラブがあります。

クラブに参加したら

参加したら急に沢山のクラブのルームが表示されました。特に朝は欧米の人が深夜に話しているところに参加出来ます。もちろん別の地域の人もいるので、まちまちではあります。

私は自己紹介するよ!のタイプではなく、ドイツ語と英語を話す部屋が心地よい事が多いとわかったのでその辺りを選ぶようにしています。

自分の語学レベル

英語はわかる部分もありますが、話している人の癖によっては聞き取れない事もあります。ドイツ語はリスニングはまだ大丈夫ですが、スピーキングに難あり。

と、どうしても消極的な気持ちなりますが、そもそも勉強していて喋りたい人の部屋なのでドイツ語のネイティブスピーカーでも汲み取ってくれたり、親切な人が多いので安心して話せます。

部屋が落ち着かない、なんか違うなと思った場合は部屋をさっと出れるので気楽に自分に合った部屋を見つけていきます。聞いているだけでも日常のクロストークを聴けるのは私にとってかなりメリット。

すっかり忘れた言葉や表現を再度学べるとても良い場所です。

と、言う事で当分家にいながら留学気分を楽しみたいと思います。問題点はトークルームから出た直後は外国語の口になっているので、なんか変な感じがするぐらいです。

せっかく登録したclubhouse、自分に合った活用方法を探っていきたいと思います。


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