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音楽に救われない

にゃりぺよは音楽を聴くのが大好きです。
帰宅中、歩いているとき、作業中、ずっと音楽を聴いています。

最近、以前死にたかった時期に聴いていた曲が暗いことに気づきました。

マカロニえんぴつのブルーベリー・ナイツ
女王蜂の売春
椎名林檎の愛妻家の朝食

全部いい曲なのに、にゃりぺよのような落ち込み人間がこの系統ばかり聞いていると落ち込みを助長するのです。
なぜかこれらを「つらい」という名のプレイリストに入れ、聞いては死にたくなっていました。

人生でつらいことは母親のことだけなのに、なぜか恋愛のつらいソングを聞いてしまいます。
なぜなんでしょう…。

にゃりぺよはずっと、どれだけすてきな曲を聞いても救われずにいました。
元気な曲を歌う好きなアーティストはいましたが、母親が好んで聴いていたので母親を思い出してしまいます。

死んだほうがましだと思い始めてから、本も読めなくなりました。
すぐに思考が泥に沈んで行って、目が文字を追えません。

結婚をしても死にたい思考に変わりはありませんでした。
理解のある彼くんのようにはいきません。
夫は地雷を踏み抜く発言をしないタイプで助かりましたが、それとは無関係ににゃりぺよはずっと死にたいと思い続けていました。

ここ最近は比較的調子がよく、暗い曲もそれとして聴くことができます。
たぶん本も読めるし、勉強もできると思う。

でも本当につらかったときは、何をしても救われる気がしなかった。
心が安らぐことを見つけられれば幸いですが、心がつらいときに進んで何かをするのは難しいですよね。

あなたを救ってくれたものがあれば、コメントなどで教えてください。


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