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時短料理の強すぎる味方

時短料理の強すぎる味方・・・

ナンバー3は、あらかじめカットして冷蔵庫に入れておく野菜。

人参や大根は持ちの良い根菜です。玉ねぎも大きめにカットしてビニールに入れておくと便利です(使うときは十分加熱してくださいね、サラダにする場合も温サラダが〇)

調理師だった私がいくつか勤めていた調理場ではほぼどこでも前の日のうちに仕込みを行っていました。

翌日の施設給食のレシピがカレーなら人参や玉ねぎは刻んでおく等々です。

大鍋で作るカレーやシチューなどの料理は昔は前日に仕上げたものを温めなおして提供していましたが、根菜などの土に含まれる僅かなウェルシュ菌という芽胞を持った菌が増殖し、食中毒を起こすため、今は当日調理する施設が殆どだと思います。

どうしても温めなおして提供する場合は加熱温度と加熱時間が決められています。

話それましたが、根菜などはカットしてビニールにストックしたものを使うと良いです。便利です。

ナンバー2 市販のめんつゆやガラスープ粉末などを使う。

私のお気に入りは、「キッコーマン 濃いだし本つゆ 1本(1L)」

非常に濃いのでとても長持ちします。おススメです。

基本そうめんなどの、つけるためのめんつゆは簡単に出来るので自作しますが、忙しい時はやっぱり家に帰ったら寝転がってスマホ見る時間が欲しい(w

そんな時、自作めんつゆを濃い目に作って氷で薄めるでも良いのですが、市販麺つゆを使うと3分の1くらいの時短になります!

煮物作るときも休みの日ならじっくり出来ますが、料理好きでも短い時間でバタバタ作るのは楽しくない!!!

粉末ガラスープもウェイパーでも良いのですが、ウェイパーはあまり持ちが良くないのです(実は)

ガラスープは冷凍すると非常に持ちが良くなり、凍ってもサラサラのままですぐ溶けます。ウェイパーは冷やすと固まって扱いが不便になるのが惜しい!

ほかにもオイスターソースを製氷皿に入れて1回分づつ分けて凍らせるなど・・・思い出したら追加してゆきます。

ナンバー1 ダントツの便利さ、品数の多さで食材

特別なお気に入りは、

セブンプレミアム ブロッコリー (170g)158円

ファーストチョイスの国産 山形豚 小間切(冷凍) (550g)680円

セブンプレミアム きざみねぎ (150g)100円

セブンプレミアム 九州産ささがきごぼう (120g)178円

セブンプレミアム 豚汁の具 (250g)198円

です!

主品を作ってる間に、シリコンスチーマーにバラバラと入れ、冷蔵庫にストックしてあるカット済の玉ねぎや人参なども混ぜてレンジで5~6分(500w)ほどチンして、やわらかめが好みなら、レンジ過熱が終わってもそのまま放置でOK,立派な温サラダが出来ます。

山形豚の冷凍は国産豚が550グラムで680円、税抜き価格ですがやばい安くないですか?

味も美味しいんです。

生姜焼きだってなんだって、炒め物から煮物からパラパラで程よい大きさにカット済なので使いやすいです。

冷凍ささがきごぼうと、冷凍豚肉、めんつゆに卵があればあっという間にゴボウの柳川風が出来ちゃいます!


豚肉の柳川風のレシピ(分量は省きます)

フライパンに水を200CCくらい入れ、市販だしつゆを入れます(調味料を先に入れると灰汁が出にくいです)

冷凍ゴボウのささがきと、冷凍豚肉を入れ、沸騰して豚肉の色が変わったら、味見をします(味の調整をここでしちゃいます)この間に卵を荒めにといておきます(一人1個くらい)

沸騰し、火が通ったら(ほぼ数分です)卵を回しかけて、蓋をして1分くらいで火を止めて蒸らします(その間にご飯をよそい、スチーマーでレンチンしたサラダ盛り付けるのも良いですね♪)

猫舌さんのために更に裏技、卵を回し入れて、蒸らした直後に、冷凍青ネギを凍ったまま一掴みふりかけて蓋をする。

彩りよく、野菜たっぷり栄養バランスもバッチリです。

空いたコンロで冷凍豚汁の具で豚汁を作っておいたら(冷凍具材と味噌と水を入れて沸かすだけです。)立派なご馳走になってしまいます。


冷凍具材の欠点は、やはりフリーズドライの技術向上したとはいえ、歯ごたえはやはり生の野菜を調理した場合と比べると劣るという点でしょうか?

でも家族は喜んでくれます!

次回は写真付きレシピで行きたいと思います!



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