秩父へ!登山ではなく銘仙を愛でに:2022年一時帰国⑥
「銘仙(めいせん)」と呼ばれる、大胆な色柄で人気のカジュアル着物をご損時でしょうか?明治~大正~昭和初期に関東を中心として爆発的なブームになりましたが、現在ではほとんど生産されておらず、状態の良いものは貴重なヴィンテージ着物(アンティーク着物)として高額で取引されています。
さて、そんな銘仙の生産は伊勢崎と秩父に始まりました。さらに足利、八王子、桐生を加えた5か所が五大産地。わたしは銘仙が大好きで、産地にはだいたい博物館があるので、これまでもこつこつと産地巡りを続けてきました😉
今回はその一環として埼玉県の秩父を訪問。秋の行楽に出かける登山客にこっそりと混じって、銘仙着物を愛でに、いざいざいざ!!
秩父へは池袋駅から1時間半ほど。日帰りで十分に楽しめます♪
しかも、こんなお得なきっぷがあるんですよね。
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