14年前、男性が育休をとることがニュースになるような時代に、1年間育休を取得したときの日記が出てきました。2007年(平成19年)の頃を想像して読んでみてください。(職場で上司に…
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2020年6月の記事一覧
13年前の育児日記②のおまけ いただいたコメントより(2020年)
前回の13年前の育児日記②を読んでくれた方にいただいた言葉が、言い得て妙すぎます。彼はすごいなあと思っていますが、どうしてこうも人の気持ちが理解できるのかとなお一層尊敬をしました。
育児は大変で、重労働で、年中休まるときはなくて、と、そのことを否定するつもりはないけれども、それで勝ち取った育児休暇という制度に対して、
「ゆりてるさんは育児休暇中でも出てきていた」という事実が<おもしろくない人>が
13年前の育児日記② 男性が育休を取って気づかされたこと
育児休業をとってみてわかったことは多くある。
その大変さももちろんであるが、社会が、男性が育児をとることについてどう思っているのかということもよく感じさせてもらえる。
まず、スーパーで買い物をするとき。
重いかごをレジから荷物入れ場まで運ぶとき、お母さんが子どもをおぶっていたり抱いていたりすると、レジの方は親切にかごを商品を袋に入れるところまで持っていってくれる。
私の場合は、この経験が一度も
13年前の育児日記① 男性の育休取得がニュースになった時代
男性の育児参加。
よくテレビや新聞、雑誌などのメディアでお目にかかることばである。
そして、私もその「育児」に積極的に関わろうとしている一人間である。
4月の最初から育児休業している。私の職業では、どうやら画期的なことのようで、県内では、男性が育児休業している例は残念なことに数えるほどしかないらしい。まあ、このことについては、どの職種でも同じようなことであろうと思うし、これからの社会の努力に期待