見出し画像

マレフィセント2をインドで観た(ネタバレ)

今日はいつもの映画館でマレフィセントを観てきた。インドは関係ないが感想を書いていきたいと思う。

ちなみにチケットは3Dで354ルピー(541円)。日本と比べてものすごく安い。観たのはもちろん英語版で、英語字幕も付いていた。5歳くらいの子供も英語で普通に映画を観ていたので、さすがインドだと思った。

では早速感想!

①アンジェリーナ・ジョリーがとにかく美しい

終始これは思っていたがアンジェリーナ・ジョリーが超美しい!

マレフィセント1よりも表情も気持ち柔らかくなっていた。人間、好きなことをしている時がいちばん表情がよくなると思う。私だったら、恋人といる時、吹奏楽をしている時、旅行をしている時。マレフィセントのオーロラを見る表情はまさにその時という感じで愛が伝わってきた。

美しさに愛がプラスされてもうそれは本当に美しかった。アンジェリーナ・ジョリーになりたい。

②いつでも強いのは女

今回戦うのは人間VS妖精という感じで描かれていたが、実際戦っていたのは王妃VSマレフィセント。そして戦争を止めさせたのはマレフィセントとオーロラの愛。

ディズニー映画では女性が強く描かれることが多い気がする。というか、現実世界でも女がいつも強いかな?

男性が主人公として描かれるディズニープリンセス映画はアラジンくらいだったが、そのアラジンでさえ実写版ではジャスミンが女性の自由を主張していた。

フィリップも戦ってはいたけど見ていて危なっかしかったし、国王は寝ていて起きたら戦争が終わって結婚式が始まっている、というなんともハッピーな立ち位置のキャラクターだった(眠れる国の国王かよ!とつっこみたい)。

身体こそ小さいものの、知恵で戦い、男を使う女性かっこいい。

③マレフィセントの愛がすごい

オーロラはマレフィセントが国王を眠らせたと信じていたし、オーロラは一瞬人間側の味方に付いたように私には見えた。

だから人間側と妖精側の戦争をオーロラが止めるのかな~と思っていた。そしたら、なんとマレフィセントが止めた!!

マレフィセントが守りたいのはオーロラだけだったのだ。オーロラを守り、戦争の原因である王妃を鎮めたらマレフィセントはオーロラとフィリップの結婚を許した。これぞ、愛。

④フィリップのオーロラに対する愛

結婚するだけで戦争になっちゃうような女性だったら、結婚なんて諦めてしまいそうな気もする。しかしフィリップは諦めなかった。

「あなたのお母さんがお父さんを呪ったのよ」と言われたら、普通の男の子だったら信じないだろう。でも、フィリップはオーロラの言葉を信じて自分の母親に立ち向かったのだ(結局止めたのはマレフィセントだったけれど)。

愛を貫き、平和とオーロラとの結婚を勝ち取ったフィリップは、憧れの王子様そのものだった。

まとめ

とにかくこの映画では女性の強さ、理想の在り方を考えさせられる映画だった。まっすぐに頑張る女性は美しく、そして愛される。

私もディズニープリンセスのような女性、いや、ディズニープリンセスになりたいと思った映画だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?