転職活動と育児とウソ日記 6/20

昼、転職エージェントと面談した。
かなりいい人だった。面談の間は楽しい。
前に進んでいる気持ちになる。

面談の後は、求人票が送られてくるのを選別したり、書類を修正しなければならない。

しかし、部屋の中は、
しーんとしている。

だれも、やれ、なんて言わない。

パソコンはこっちを向いている、動画をいつもだらだらみてるiPadもそこにある、読みたい小説もそこにある。


私の過去も未来も、背負うのは自分だけである。自分が進まねば、一生無職のままである。意味がわからない。先生よママンよ、神よ、助けてくれ。

生きるのは孤独な行為である。

転職活動への気持ちが重いので、
モスバーガーに行った。
アイスティーをすすりながら、コーチングで習った自己分析をやった。

今の重たい気持ちの整理。
転職への強いプレッシャーは、
自分の中にある成功への執着。「成功しなければ自分に価値がない」という、成功と自分の価値との同化である。

(成功も失敗も、自分の価値を増減するものではない。自分は自分しか知らない自分によって常に愛されている。)

そんな内容の動画を今日も見た。

夕方、子どもの習い事。
見学しながら、エージェントから送られてきた、求人票の海に潜った。まだまだ泳ぎきれなそうで、全然気に入ったものを見つけられなくて、怖くなった。


夜、子どもが1時間早く寝た。

「奇跡だ！何をしよう！」と騒いでいたところ、
デカい蚊が出現した。
デカい蚊と戦って体力を消耗したので寝ます。