ゆりお

コミュ力の高い6歳児と暮らしてます。転職活動中。

ゆりお

コミュ力の高い6歳児と暮らしてます。転職活動中。

最近の記事

夜中の妖怪パッキン外し

先週子どもの授業参観中、茶を飲もうと水筒を取り出したらぬれてた。アレレと蓋を開けたら茶が溢れて床にこぼれた。やられた! 妖怪パッキン外し 前から薄々気づいていたが、私の夫が妖怪パッキン外しだと思う。 朝起きてキッチンに行くと、外して洗われた清潔なパッキンが3つも4つもザルに置いてあるのだ。 「またやられた!」 いつも「パッキンを外したらちゃんとつけて」と言っているのに、つけてくれたためしが無い。 私はパッキンができない。 私はパッキンができない。 パッキンができない

    • 図書館で上限いっぱい借りる生活

      最近図書館が素晴らしい仕組みであることに気づいた。買わずに家に持ち帰ることができるなんてすごい。断捨離中で物を増やしたくない私にとっては、新しい本を読めるのに物が増えず、置き場所を考える必要もないという仕組みはひたすらに神システムに感じる。 何を借りるかというと、絵本。絵本ばかりである。 子どもが寝る前に毎晩絵本を読んでやる(えらい)(えらすぎる)のだが、 大抵私は疲れ果てているので、読むのは面倒であった。それが読み飽きた本であったり、好みではない本であるとさらに億劫。

      • 豚こまカツを捏ねる

        豚肉細切れがあったら何を作る? 我が家では、大なり小なりの課題を包み込んでなお高クオリティを出してくれるという理由で、すぐポークカレーになる。 近所にナイスなスーパーがあり、品数は少ないけれど何もかもが安い。品数が少ないので迷う量が少ない。AメーカーBメーカーで数円数グラムの差を読み取ってお得感を計算したり、老舗メーカーより価格を数円安く仕上げたパクリ商品に心を揺らされることもない。 例えばヨーグルトならせいぜい牧場の朝か、バニラヨーグルトの2種類しかない。選択の自由は限

        • 帰ってきた歯ぐき

          芸人のノブが歯のホワイトニングをしているという。 『人志松本の酒のつまみになる話』をみていた私は「なんかすごくいいかも!」と思った。ノブ氏、齢43歳。歯が白いとすごく若く見える。 人の前に出ることを意識したら、美しくなろうという方向になるんだろう。本当に素晴らしい。 私の歯は白くない。 1日中コーヒーを飲んでるくせにあまり歯磨きもがんばらないから、前歯を中心に黄ばんでる。人の前に出る気がないとしか思えない。 そういえば自分の笑顔も好きじゃない。歯を出して笑った自分の写真

        夜中の妖怪パッキン外し

          子の発熱とお泊まり保育夢ツアー

          立て続けにきついことがあり、いよいよ胸焼けがしてきている。 まず先月に5歳児が40度くらいの熱を出し、 全然下がらず、史上もっとも楽しみにしていた幼稚園のイベント、「お泊まり保育」を欠席した。 お泊まり保育とは、その名の通り、幼稚園に泊まる行事である。 本年のプランでは、日中はみんなで遠足がてら外のテーマパークで遊んだ後、プールをして、花火をして、寝る前にはお楽しみ会がある。 子どもたちは大好きな先生やお友達と沢山一緒にいられる。 それはそれは夢のようなツアーなのだ

          子の発熱とお泊まり保育夢ツアー

          ああ有り余る程あげたいけれど。おもちゃの片付けと向き合ったら静けさが訪れた

          「無理だよ。あきらめた方がいい」 夫にそう言われたときは黙ってしまった。 常に散らかった部屋に住んでいる。 子どもと3人暮らし、39平米の2DK。 赤ちゃんの頃はよかったが、5歳近くになる今はかなり手狭である。 常におもちゃが転がっており、そのあたりの箱になんとかねじ込む。ゴミだかなんだかわからない沢山の小物。テーブルいっぱいの物。 片付けても片付けても 遊び散らかす子ども。 片付けなさいと言っても片付けない、だから無理だよと夫は言う。 しかし、子どもに片付けを

          ああ有り余る程あげたいけれど。おもちゃの片付けと向き合ったら静けさが訪れた

          ルーチン作り:5分の読書

          「皆さんは、ロボットに憧れて下さい」 オリラジあっちゃんのYoutube大学が大好き。 エクストリーム現代社会!って出だしのお顔から大好きだ。 パワーの欲しい時やひどく病んだ時に見る。 そしてあっちゃんの言葉をじんわり思い出すことがある。 「皆さんは!チャレンジしても、気分でやったりやらなかったりするから、 結局続かず、挫折して、しんどい思いをしているのでしょう!」 「だからロボットに憧れて下さい。 ルーチンというと嫌なイメージがあるかもしれないけど、ロボットのように

          ルーチン作り:5分の読書

          恋ダンスでも踊ってさ

          今朝は6時に布団から出ることができた。 前日比1時間半も早い。もう1000点とれたということでいいと思う。 リビングが真っ暗で驚いた。 子どもを送り出した後、 音楽を聴いていたら 懐かしの『恋ダンス』が流れてきたので踊った。 星野源とガッキーの可愛い振り付け。 音痴の私だが、当時は完全にマスターしていた。友達と合わせて踊って動画を撮ったりした、隠キャらしからぬ楽しい思い出がある。私に思い出をありがとう友人。 しかし今朝踊ろうとしたら95%を忘却していた。 雰囲気で

          恋ダンスでも踊ってさ

          子連れ移住:茅ヶ崎と山北町へ

          週末は内見旅行に行ってきた。 「海の近くに住みたい」から始まった移住計画。 海があるだけじゃだめかも、と思えてきた。 茅ヶ崎の賃貸。 不動産屋さんに 「子どもがうるさいタイプなので、迷惑がかからないか」などと話していたら、 「お子さんに静かにするよう言って聞かせられないのなら、戸建てに住むしかないのでは?」 と言われた。 内見に子供を連れて行って良かったと思う。 見知らぬ土地で子どもと暮らすことの大変さを思い出させられるので。 子どもは、内見開始1分で飽きて、

          子連れ移住:茅ヶ崎と山北町へ

          もらった言葉の瓶詰めをつくろう

          昨日1番嬉しかったのは上司からの言葉だった。 「あなたは周りと心を通わせたいと思うタイプだよね」と。 弊社の上層部はひたすら成果や論理で動くタイプが多いので、私がそことのやりとりで傷つくかもしれない、と言葉をかけてくれた。 その話を夫にしたら、「よく見てくれてるね」と言っていた。 私も嬉しくて、指摘されたことをじんわり考えている。 すごく大切なことを言ってもらったと思うけど、なぜ嬉しかったのか、どんな変化につなげた方がいいのか、 すぐに答えが出ないなと思って、 ip

          もらった言葉の瓶詰めをつくろう

          平日仕事終わりに目が死んでるやつ

          平日仕事終わりは日記を書きずらい。自分の目が死んでるなあと思うから。 今朝は仕事が始まる前に少し散歩へ行った。 紙とペンを持参。 「嫌だ」という気持ちも解像度を上げてよく見ればなにかの肥やしになるのではと思い、 ベンチに座って「今の仕事が嫌な理由」を書き出した。 ざっと20個くらい書いたところで雨が降って来てしまった。 もうやりたいことはやり切っていて、 辞めたい。でもこの仕事に頼って、暮らしているから苦しいのだ。 早く変えなければという焦りと、ただ大変だなあとめんど

          平日仕事終わりに目が死んでるやつ

          なんでわざわざ、子連れで移住したいんだろう

          昨日は移住候補先で内見に行った。 車で2時間かかるし、暴れ馬である4歳児を連れて行くので大騒ぎである。かなり早起きして、7時過ぎには家を出ることができた。 不動産屋にいく前に、まず海岸へ。 茅ヶ崎の海岸が大好き。 子どもは勝手に遊んでくれるし、大人は座っていられる所が素晴らしい。 そこらの公園ではベンチが空かなければ座れないしゴミゴミ混んでいて気まずいが、砂浜ならどこでも座っていい。母なる大地に父なる海が子連れを温かく受け止めてくれる。 一人で来て本を読んでいる女性

          なんでわざわざ、子連れで移住したいんだろう

          葛藤の土曜日

          朝起きてすぐパニックになった。 今日、何をしたらいいのかわからないのだ。 ものすごく気持ちが疲れているから気分転換に出かけたいし、大きな変化を起こそうとしているプロジェクトを前に進めたいし。 4歳の爆裂元気児を楽しませてやらないといけないし。 自分のやりたいことと、子供のためにやらなければという葛藤でいつも心が引き裂かれる。 気持ちが重たくて頭が働かなかったが 夫が整理してくれて 今日は子どものために時間を使い 明日は私のプロジェクトをおもに進めることになった。 子

          葛藤の土曜日

          体力がないので、レンタルスペースを起業しました。

          このたびレンタルスペースを起業いたしました。 昨日のオープンから色んなお声を頂いており、勉強しております。どんな声もありがたいです。 まず、このスペースを作ったきっかけのことを。書いておきます。 沢山の♡をありがとうございます! ↓続きはこちらに引っ越しました^^ https://note.com/ouchikoen/n/naf16dc960e8c

          体力がないので、レンタルスペースを起業しました。

          『書く習慣』読んだら箸置きできた理由

          夕飯をたべながら、家族と話すのも大変にかったるく感じていることに気づいた。 だれとも口を聞きたくない。ずっと体育座りをして、床を見ていたい。暗い部屋で床とだけ仲良くしたい。 ざわざわした人の声が、子どものたてる大きな物音が、もう、しんどい。 いよいよ、魂から、疲れてるぞ、と思われたので、夫に後を任せて、夜中家を抜け出してきた。 最近1ヶ月くらい、ずっと泣きそうな気持ちだった。 起業の準備をして、 会社員も変わらずしていて、 3歳児もいて、 やることだけは沢山あり、

          『書く習慣』読んだら箸置きできた理由

          優しい大人が欲しかった

          母になって3年目。わたしは優しいお母さんをしているが、時々黒い感情に襲われる。 子どものころ、「鈍臭い」「気が利かない」と言われて育った。「ぼーっとしてるね」とよく言われた。 みんながテキパキ動いている中、オロオロしてしまうことがよくあった。 そうして1人だけ注意された。 あの頃、「今はこうするとみんなが嬉しいよ」「どうしていいかわからなかったんだね」と寄り添ってくれる大人はいなかった。 母はみっともないものを見るような目をしていた。どうしてこの子はこうなのかしら、と

          優しい大人が欲しかった