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絵本「かぼちゃスープ」


「きょうはバグパイプをふきたいよ」



絵本「かぼちゃスープ」
ヘレン・クーパー 作
せなあいこ 訳
アスラン書房2002



(あらすじ)

かぼちゃスープ。

ねこがきりわけ、りすがかきまぜ、あひるがしおであじつけする。

役割が決まっていて、なかよく暮らしていたのに、

ある日、あひるがスープをかき混ぜたいと言い出す。

当然、けんかになり、あひるは出て行ってしまう。。。



ゆりりんの息抜きえほん2023


(働き方改革 のゆりりんが、

息抜きに読んだえほんなどから
あれこれ思ったことを書いています。)

*落合恵子著「絵本屋の日曜日」岩波書店2006より
「役割をこわしたかったら」が気になって読んでみた。


つい先日、なかよしとケンカしたばかりだったので、

(って子どもかわたしは。。。)

なんか切なくなった。

ねことりすが出ていったあひるを探して、

戻ってくると、

あひるが家に戻ってきている。

仲直りのしかたを教えてくれる絵本。

あと、信頼することを教えてくれる絵本。

信頼っていうのは、

「まだ怒ってる?」

って聞いたら、「怒ってない。」

と返ってくるだろうなという信頼。

役割が固定化されると確かにケンカにはならないのかもしれない。

それでも、感情があるからねえ、

「あっちの役割もしてみたい。」

実際にやってみないと分からない。

想像力だけでは難しい。

バグパイプも吹いてみればいいんだよ。

こりないあひるが好きだ。



「人手不足を嘆く前に、職場環境を整えませんか?」
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
西垣裕里(ゆりりん)
特定社会保険労務士
特定行政書士
精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ

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