見出し画像

絵本「悲しい本」

「ロウソクがなくてはね。」

「私の悲しみだから。ほかの誰のものでもないのだから。」



絵本「悲しい本」
マイケル・ローゼン 作
クェンティン・ブレイク 絵
谷川俊太郎 訳
あかね書房2004


(あらすじ)
息子のエディを亡くした私。
あまりの悲しさに笑ってみたり、
ひどいことをしたり。
楽しいことをしてみたり。
街の中を見つめて、
エディのことを思い出す。
誕生日のことや、
そのケーキのロウソクのこと。
そのロウソクを思い出した私は。。。



ゆりりんの息抜きえほん2023


(働き方改革 のゆりりんが、

息抜きに読んだえほんなどから
あれこれ思ったことを書いています。)


あの最後のロウソクが希望の光。

悲しいときは悲しいままで。

それでもこれからも生きていくためには、

希望がいる。

どん底の中の光。


自分で明かりを探すか、

なければ自分で灯すしかない。


あとは、日にち薬。

仕方がないのだ。

悲しみを抱えて寿命を全うするしか

ないのだ。

その悲しみがいつかだれかの希望の光と

なりますように。




「人手不足を嘆く前に、職場環境を見直しませんか?」
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
西垣裕里(ゆりりん)
特定社会保険労務士
特定行政書士
精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?