中日新聞2023.2.21「セクハラ1回で即降格 パナ傘下コネクトが罰則」
中日新聞2023.2.21「セクハラ1回で即降格 パナ傘下コネクトが罰則」
「風通しを良くしなければ競争に負ける」
<ゆりりん学び&気づき>
パワーハラスメントと比べると
セクシュアルハラスメントは、
認定がしやすいかもしれないが、
それでもグレーゾーンが多い。
あからさまなセクハラは
アルコールの席以外は多くはない。
でも、
アンコンシャスバイアス(無意識の偏見、差別)
によるハラスメントのほうが多いのではないか。
そうであっても、
目的が、
「風通しを良くしなければ競争に負ける」
という健全なものであるので期待したい。
もちろん、
ハラッサーが悪いのだけれど、
NOという意思表示ができる職場環境づくりも必要。
あと残念ながら反省できないハラッサーが多いのだけれど、
間違いは誰でもする。
降格後のリベンジも必要。
当然に反省できないハラッサーは論外。
降格するぞという抑止力も必要であるが、
すでに「職場にある」ものと認識して、
一人ひとりが改善できたら、なおいい。
子どものいじめと同様、
(子どものいじめは、大人のストレスのしわよせ)
「いじめは、ない」と思ってみると
見えなくなる。
そう、
ハラスメント問題を考える際に、
忘れてならないのは、
大人のストレスコントロールの問題なのです。
私は、
ラフターヨガでの
ストレスコントロールメソッドを
ご提案しています。
大きく息を吸って、
「あははははは~~」
と言って息を吐きます。
いかがですか。
笑う門には福来る。
あなたの職場にも福が来ますように。
そして、
一度、セクシュアルハラスメントのみならず、
ハラスメントのない職場をイメージしてみて下さい。
いかがでしたか。
特定社会保険労務士
特定行政書士
西垣裕里(ゆりりん)
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所