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働き方改革オンラインシンポジウム2023

働き方改革オンラインシンポジウム2023
「社員との対話で人的資本経営を進める働き方改革
未来を先取りしていち早く波に乗ろう!
最新の国の動きや政府のテーマ、
現場の成功事例と苦労」

主催:株式会社ワーク・ライフバランス
日時:2023.4.21

1.講師:小室淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役)
テーマ:働き方改革に関する最新の国の動きと事例について

2.講師:松尾豊(東京大学 松尾研究室)
テーマ:人工知能の研究者が考える日本の働き方改革の未来について

3.講師:加藤生一(新菱冷熱工業株式会社)
テーマ:現場リーダーが語る全社員が実感したリアルな働き方改革


<ゆりりんの学び&気づき>

アウトプットの練習で、

随分と気になっていたことを

質問してみた。

「属人化を進めたいが、社員間の能力差があり、ペアを組むのに抵抗がある。」

小室氏「人を育成することを評価基準に入れる。仕事の種類とスキルマップを作成する。できないひとはできないまま、できるひとはできるままを避ける。縦軸に仕事の種類、横軸に社員名。」


盲点だった。

そう言われればそうだ。

協調性を求められつつも、

成果主義で周りの人のことまで考えていなかった。

逆に、

人材育成が評価されない。

人が育たないのは、

育成能力がないか、

そもそも不向きなことを教えているかだ。

どのくらいの時期を目安に向き不向きを判断するかも

難しいところであるが、

これも試行錯誤で特効薬はないのだ。



<気になったキーワード>
1. スキルマップ(仕事の脱属人化目的)
人材育成を人事評価制度項目に入れる
自分が評価される仕組み
投資家から選ばれる経営
企業の経営力につなげる働き方改革
少子化と企業経営との関係
EUの少子化対策
第一子出生後の男性の家事育児参加がカギ
女性の仕事復帰と男性の育児参画はペア
週35時間労働(EU諸国の法改正)
残業時間上限(EU:1日、1週間上限あり)
勤務間インターバル(EU:11時間義務化)
→離職率低下
割増賃金率(EU:40~50%)
ワークエンゲイジメント
睡眠時間長い企業の方が、企業利益率高い(相関関係あり)
扁桃体=怒りの発生源
睡眠不足はパワハラ発生、認知症罹患率高
ワークファミリーバランス≠ワークライフバランス
すべての社員に生活がある。
産後うつ4人に1人
ホルモンバランスの崩れ
産後7時間睡眠を確保
妻の命を守る男性育児休業

2.会議は昼間のみ
デザイン×工学
言葉のテクノロジー
業務の見直し
人間のみができる仕事
AIに任せる仕事
創造性のある仕事
属人化の難しい仕事=研究者
海外の研究者は、雑務なし。
定時退社。休日はバーベキュー。
生産性が上がる。

3.建設業における長時間労働問題
高齢化
次世代の担い手不足
働く魅力
魅力ある建設業でなければ未来はない
成長実感
できることから働き方改革
地道な努力の積み重ね
特効薬なし
ちょっとした成功体験が原動力に。
リーダーは諦めないこと
管理職の意識改革
仕事の見える化
コミュニケーション不足
自分たちのなりたい姿を実現する仕組み
<さわやかプロジェクト課題>
腕のいい親父たち(仕事を取り上げるな)
決定が遅い
工程を無視した日程
管理書類が多い
家に居場所がないおじさんたち
目の前の仕事の方が大事
残業代が減るのは嫌
<チャレンジ45>
現実的な課題解決プロジェクト

早く帰る、休みを取ることへの罪悪感の減少
当社の事情を説明(緊急な仕事はお断りなど)
若手はモノが言えない。
ホウレンソウはおひたし(怒らず、否定せず、窘めず?、嫉妬せず)
あなたはいいけれど、子どもや孫の時代へ残す建設業
一緒に取り組みましょう(声掛け)





























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