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見た!「100分でフェミニズム」

2023新春スペシャル
100分でフェミニズム


2023年1月2日放送Eテレ
加藤陽子(歴史学者)「伊藤野枝集」
上間洋子(教育学者)ハーマン著「心的外傷と回復」
鴻巣友季子(翻訳家・文芸評論家)アトウッド著「侍女の物語」「誓願」
上野千鶴子(社会学者)セジウィック著「男同士の絆」
朗読:安藤玉恵
MC:バービー、安部みちこ(アナウンサー)
 
 

「男性たちも気づけばいい」
「半身で組織と関わる」


 

<ゆりりん学び&気づき>


きっと新春早々に
この特集をみれば
元気になれるだろうと
見た。
なかなか内容が重たかった。
それでも、
異論を唱えて
波風立ててきた先人がいると思うと、
黙ることはないのだろう。
「理論は、納得するためにある。」
なるほどと思った。
その理論をどう使って、
今の女性差別問題を解決するかという問いもあったが、
問いで終わってしまった。
それだけ、問題解決が難しいのだけれど。
理屈が分かっても
問題解決しないと
思っていたが、
そうでもないらしい。
そういう意味で
上野千鶴子著「女ぎらい」
を読み直してみようか。
 
「男性たちが気づけばいい」
気づき始めた男性たちが希望です。
 
沖縄での「おにわ」の活動、
「お」きなわの
「に」んぷを
「わ」になって守る
感動した。
もっと行政が取り組むべき課題。

「半身で組織と関わる」
子育てや介護などで
そう関わらざるを得ないのだけれども、
それも悪いことばかりではなくて、
所属組織以外にも世界があることを
身をもって知ることが
その人の幅を広げるのだろう。
私がまだ組織に所属していたころ、
仕事そのものは好きで、
仕事も覚えたかったので
一所懸命にした。
でも、ダタ残業はしなかった。
特に、子育てや介護があったわけではないけど、
定時までという時間限定だったから
組織でも働けたのであろう。


 
そして何よりも、
安藤玉恵の朗読がよかった。
 



ゆりりん社会保険労務士事務所
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西垣裕里
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