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お金のブロック

今日の札幌は雨のち曇り。最近、夜に雨が降っているようです。今日は朝方まで雨が降り続いてました。気温はそれほど下がらず今朝は10度あった。10度あるとかなり暖かい。でも今日は13度どまり。寒くなりそう。

ここ最近、お金のブロックについて考える機会が何回かあった。出てきたイメージは「大変、我慢、ため息、つらい、苦しい・・・」あれ、あれ、あれ・・・_| ̄|○ そりゃあ、働きたくないし、お金をいただくのが嫌になるわけだ😭 お金を稼ぐ=つらい、我慢、ため息、苦しい・・・だもんね。えらいこっちゃ💦 ちょっとそのイメージどこからきたの?と自分のイメージを探ってみた。出てきたのはやっぱり母の姿。ため息ついたり、イライラして八つ当たりしたり、父と喧嘩したり・・・。嫌な思い出です。


幼稚園に入る前だから3歳~4歳のころ、母親は家で内職をしてました。昭和50年代、まだまだ女性が外で働く社会ではなく、家事育児は女の仕事。。。的な風潮のころでした。仏壇に飾られている提灯を組み立てたり、はんだゴテで電子回路をくっつけたり、いろいろな内職をしてたと思う。こどものわたしは、一生懸命内職をしている母親の背中を眺めていました。仏具を組み立てるときに指をけがして痛い痛い・・といっている母、はんだゴテをうまく使えず失敗をするたびにため息をついている母。甘えたくて近づくと、こっちに来ないでッと言われて・・・。邪魔しちゃいけない・・・。いつも一人遊びしてました。家の庭で遊ぶのもあきて、一人で公園に行って親によく注意された。しまいには、首から大きな鈴をぶら下げられて、鈴の音がしなくなると母親が探しにでるシステムになってたw

わたしが年長さんになるころ、2歳年上の姉も小学校2年生になり落ち着いてきたので、母は近所の持ち帰り寿司の店でパートで働き始めました。幼稚園の送迎バスは、母のパート先で降りて、そこで姉が小学校から帰ってくるのを待たせてもらってました。母のパート先のおばちゃんと店の奥で、しょっぱい醤油味のおかきを食べながら、お昼休憩にテレビで天地茂(あまち しげる)の明智小五郎シリーズをみるのが習慣でしたw 子供には少し怖かったけど、おばちゃんが「天地茂は日本のアランドロンなんやで~」と嬉しそうにいうので、アランドロンが誰なのかもわからず「へ~」とうなづいて一緒に観てました。

この頃姉がフィギュアスケートを習いたいと言い始め、週に1回母のパートが休みの日に習い始めました。わたしは特に興味なかったのですが、一緒について行って何時間もリンクサイドで待っていることに飽きて、自分もやると始めます。このスケート、めっちゃお金かかるのです。父親の稼ぎじゃ足りないから、内職したりパートで働いたりしていたのに、スケートを姉妹で習い始めたのです。最初は、週に1回グループレッスンを受けるだけでしたが、個人レッスンも受けたい、自分のスケート靴が欲しい、、、と。試合に出るようになると、コスチューム作ったり、早朝深夜の貸し切り滑走、合宿・・・。すんごいお金がかかってたと思います。母はいつも「お金がない、お金がない・・・。」と言ってました。当然、夫婦喧嘩も絶えなくなり、父が母に「お前のやりくりが悪いからじゃ。贅沢ばっかりしやがってーッ」と怒鳴っている姿を見かけたりしました。母はいつも不機嫌で、イライラして周りに八つ当たりしてました。そんな母を父はいつも見て見ぬふり。わたしは「そんなにお金ないんやったらスケートやめるよ。めっちゃやりたいわけじゃないし」といつも母に言ってましたが、「そんなわけにはいきません」と半分意地になって私たちにスケートを続けさせていました。おかげで、ダブルアクセルとか3回転ジャンプとかできるようにはなったんだけどね・・・。でも、楽しくて続けているのではなく、義務みたいな、やらないといけないから続けているという感じでした。

お金のかかる習い事をさせてもらっている・・・と心に罪悪感を抱きながらスケートを習い続けるのですが、それも小学校5年の冬に父が胃潰瘍で吐血入院して、すっぱりやめることになりました。この頃はまだガスターとかなかったから、胃潰瘍も大変な病気だったんですよねw 急に母からもうスケートには行かなくていいと告げられ、喜んだ。残念な気持ちより、もう行かなくていいという開放感のほうが強かった。そして、何度もやめたいと訴えたときにやめさせてくれればよかったのに・・と思った記憶が少しあるかなw 小学6年生になって初めて友達と放課後に遊んだ。時間に追われない自由を初めて味わった。

このような経験から私の中で作られたお金・働くことのイメージは、「働いても、働いてもお金がたまらない。働くことは苦痛、楽しくない。いつも疲れた顔でイライラして不機嫌。お金をかけることは罪。贅沢は敵。つらい、さみしい。」楽しく働いてお金を稼いでいるイメージがどこにもないんですよね。父親は無理せずマイペースにしか働かず、稼ぎも必要最小限のみ。母が困っていても知らん顔←ここで男性へのイメージ作られてるw 働いても旦那さんは協力してくれない。一人我慢しなきゃいけない。。。それに加えて、贅沢はダメ。お金は使っちゃいけない。

え~ッ‼‼‼ お金稼ぐのは辛いし、稼いだお金を使うこともいけないって・・・😭 そんなん絶対いやや~ん。もう、なんちゅー世界で生きてたんやー。でも、そこに気づけたら半分癒せたようなものやからな。あとは、ホ・オポノポノや自己ヒプノをして自分癒し。。どうにもならん時はメンターに頼るかやなw

私のおすすめメンターは、高橋優鍼堂さん、やじるし屋の杉本真由美さん、いりくらじゅりあさんかなw 中でも高橋優鍼堂さんと杉本真由美さんとあと2人メンターが組んでいるユニット「にぎみたま」は最強です。タイムウェーバーを使って自分でも気づいていない潜在意識領域から調整して臨む世界へ全力で支援してくれます。私がこうして自分を客観的に分析できるようになったのも、かわいいイラストを描けるようになったのも「にぎみたま」にお世話になったからw いま、新規プロジェクトに向けて説明会をされています。zoomでも参加できます。参加表明したときからタイムウェーバーの調整が入るのでいろいろ抱えているお悩みがスルスル解決しているようです。もし、興味があったら参加してみてください。


いりくらじゅりあさんは、癒し系のメンターです。癒しの力がすんごいです。どんなに頑張っても癒せない悲しみ、虚無感などあれば是非じゅりあさんのセッションを受けてみてください。私はじゅりあさんのセッションを受けて深い悲しみやどうにもならない混沌とした気持ちを癒すことができ、自分に自信を持てるようになりました。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。


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