片渕 ゆり(ぽんず)

ライター・フォトグラファー。旅が好き。ぽんずと呼ばれています。

片渕 ゆり(ぽんず)

ライター・フォトグラファー。旅が好き。ぽんずと呼ばれています。

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鬼に金棒、虎に翼。私たちはもっと飛べる。

昨夜はあまりよく眠れなくて、起きたら目がしょぼしょぼしていた。今日はなるべく早めに仕事を終えよう、早めに寝よう、と思っていた。なのに。 眠るどころかパソコンを引…

はじめての歌集、つくりました

短歌を詠みはじめたのは、去年の秋のこと。 なにか大きなきっかけがあったわけではなくて、ただ、長年ぼんやりと短歌への憧れがあった。俳句はあまりにも短くて、形にする…

プレイリスト

雑貨屋

お風呂

針を戻す

予感

メリークリスマス

いつもなら

楽しかった日のおわり

向こう岸

行く先に

銀幕

窓際の席に座りたかった

屋根裏

それでいいのに

鬼に金棒、虎に翼。私たちはもっと飛べる。

昨夜はあまりよく眠れなくて、起きたら目がしょぼしょぼしていた。今日はなるべく早めに仕事を終えよう、早めに寝よう、と思っていた。なのに。 眠るどころかパソコンを引っ張りだし、キーボードを叩いている。 今期の朝ドラ、「虎に翼」を見始めてしまったせいだ。居ても立っても居られない、書かずにはいられない。こんな感覚、いつぶりだろう? リアルタイムで朝ドラを観たことは、今までの人生で一度もなかった。朝ドラには名作が多いとは聞くけれども、なんとなく自分向けではない気がしていたのだ。だ

はじめての歌集、つくりました

短歌を詠みはじめたのは、去年の秋のこと。 なにか大きなきっかけがあったわけではなくて、ただ、長年ぼんやりと短歌への憧れがあった。俳句はあまりにも短くて、形にするだけでも難しそう。詩だと終わり方がわからなくて永遠に悩んでしまいそう。でも三十一文字の短歌なら、ひとまず「ぽい」ものを作ることができるかもしれない。 「短歌はじめようかな」というXのポストに古性のちさんも反応してくださって、「ひとまず百日続けてみよう!」ということになり、気づけばその百日も越えていた。 百日越えた

楽しかった日のおわり

窓際の席に座りたかった