時間がないと思えてよかった。
久しぶりに時間がないと思った......。
いや。時間はあるんだけれど、気付いたら寝る前の布団の中。
あれ?今日1日なにしたっけ?
と布団の中で反省会を開催したところで、アルバイトの記憶しか思い出せない。
もしかしてわたしの1日って24時間ではない?
と思ってしまうほどだ。
今日も、ほとんど記憶がないうちに21時になっている。
確か15時には家に帰っていた。
それからInstagramの投稿を作成していた記憶はあるのだが21時?
6時間も投稿を作っていたとは考えられない。
6時間のうちにわたしはなにをしていたのだろう。
そんな時間があれば、ブログ記事の1本や2本でも書けただろうに。
そんな日々がここ1年近く流れている。
いつの間にか時間がすぎ、
いつの間にか1日が終わり
いつの間にか1年がたった
あれ?わたしっていつの間に22歳になったの?
まだ20歳じゃなかった?
自分の年齢が残酷にも現実を突きつけてくる。
時間がどんどんわたしを追い抜いて、心だけがまだ20歳にとどまっている感じ。
「ねぇ。待って置いていかないで。」
こんな気持ちになったのは久しぶりかもしれない。
生活が安定して、不安が減って、焦ることも減って
ふわふわとした気持ちで過ごした2年。
それはそれで心地よかった。
「でもこれじゃダメ。」
わたしは発信者でいたい。
新しいことにもチャレンジしたい。
もっとワクワクしていたい。
久しぶりに時間がないと思えた。
わたしはわたしにもっと期待したい。
このまま終わりたくない。
時間が足りない______
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