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【実践ワーク】なぜあなたの発信が届かないのか?それはズバリ・・・


毎日記事を更新してるのになぜか読まれない・・・。言われたとおりにSNSを更新しているのにいっこうにフォロワーが増えない・・・。そんなお悩みを抱えているあなたに朗報です!


これからお伝えする「ある視点」をほんの少し取り入れてもらうだけで、そのお悩みが解決する可能性がグッと高まります。


実践につながるワークも用意しているので、よろしければ最後までお付き合いください。



早速ですが、質問です。

あなたが「情報発信」において大事にしていることってなんですか???


「毎日継続すること」「とにかくたくさん発信すること」・・・、もちろんそれも大事です。やらないよりはやった方がいい。とにかくチャレンジしてみるのも大賛成。時に、「量」は「質」を超える破壊力をもちます。


たった1回「マスクをしましょう」と言われるだけでは「面倒だな」と思って無視してしまうとしても、毎日「マスクをしましょう」と言われ続ければ「そこまでいうなら仕方ないな」となります。その結果、今では世界中の人がマスクをしていますよね。


少し話はずれましたが、「量」や「継続」は前提。だけど、それでうまくいかないときにはあるポイントが足りていないかもしれません。



先日、こんなツイートをしました。

情報発信は「見つけてもらうこと」ではなく「見つかりに行くこと」。


この微妙なニュアンスの違いを日々の発信で意識できるかで大きな差が開きます。


多くの人が、量を増やし、露出を増やし、「見つけてもらおう」とします。ですが、例えるならそれは、無人島で助けをただ待つようなもの。たまに上空にやってくるヘリコプターや飛行機に一喜一憂し、「助けてくれ~~~~」と叫び続ける。次にチャンスが来るのは明日かもしれないし、明後日かもしれない「運」任せ。これが「見つけもらおう」としている人の発信スタンスです。


ですが、「見つかりに行く」スタンスの人は違います。ヘリコプターや飛行機の規則性に仮説を立て、のろしをあげ、SOSと砂浜に描く。どこからだったら見えるのか、どんなコンディションだったら届くのか、風の流れを読んだり、場所を選んだりを考える。「そろそろ飛行機が来る頃だ、今日はこっちから風が吹いているから、ここでのろしをあげよう」と運ではなく自分の力でその可能性をあげる。これが「見つかりにいく」人の発信スタンスです。


情報発信において大事なのは、いわずもがな、後者の「見つかりにいく」スタンスです。見つけて欲しい人(自分のターゲット)が、どこにいて、どんな情報を探していて、どんな行動をとるのかを考えて発信する。「量」をとるのはソコです。


イメージしやすいように例をあげますね。あなたが「ダイエット」について発信していて「痩せたいけど後回しにしている人」に情報を届けたいと思ったとします。多くの人は「ダイエット」に関するノウハウ・情報を発信します。それも間違っていません。でも「見つかりにいく」視点をとりいれるなら、「痩せたいけど後回しにしている人」が、どこにいてどんな情報を取りに行っているかを考えてリーチの方向を変える必要があります。


わたしだったら・・・

・グルメ系アカウントにリアクションしている人にアクションする
・グルメレビュー記事(あえてこってりや甘いものなど罪悪感をそそるもの)を書いて、最後にダイエット情報を提供する
・ファッション系アカウントにリアクションしている人にアクションする
・今年流行のファッションの情報をまとめて(あえてボディラインが出るようなものをピックアップ)、最後にダイエット情報を提供する


1分ほどで考えた限りですが、このようなことが思いつきました。ほかにも最近流行りのファッションや人気のタレントさんを切り口にダイエットの提案をもってきてもいいかも。

正解はありません。たくさん仮説を立てて、ひとつひとつ実行して試していくのが情報発信です。


■それまで、ワークのお時間です。

ここまでを踏まえて、脳トレのつもりで一緒に考えてみましょう♩


ぜひノートとペンを片手に書き出してみてください(※パソコンでもいいけど、手を動かす方が、思考とアウトプットの足並みがそろうのでよりたくさんのアイディアが出ることが多いです)。

①あなたのターゲットはどんなことに悩んでいますか?(例:太った自覚はあるけどめんどくさいし何から始めたらいいかわからない)
②あなたのターゲットは本当はどんなことを欲していますか?(例:痩せたいけど食べたい)
③上記を解決もしくは満たすためにあなたのターゲットはどんな情報を求め検索行動をしていますか?(例:グルメ系アカウントをながめて気をまぎらわす、「痩せる スイーツ」で検索する)
④③にあなたがまぎれ込むにはどんな方法が考えられますか?(例:グルメ情報を提供して最後にそれを罪悪感なく食べられる方法としてダイエットを提案する)


一案ですが、ほんの少しの発想の転換であなたの発信は広がっていきます。ぜひこのプロセスや新しい出会いを楽しみながら、情報発信を続けてみてください。


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