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ジョリーフォニックスをご存知ですか?


今日は英語のレッスンで使用している教材の一部を紹介します。
どこで買えますか?とのご質問もよく頂くので
こちらにリンクも貼っておきますね!

フォニックスについては、ジョリーフォニックスを中心に展開しています。
ジョリーフォニックスとは、イギリス東部にある小学校で考案され、
長年かけて磨き上げられた教授法です。
(公式サイトはコチラ)
イギリスの子供たちが、母国語である英語を学んでいく方法です。

使用している教材はコチラ!
◆はじめてのジョリーフォニックス・ステューデントブック◆

↑基本の音のルールを身に付けます。
その後、「2」に進みます。

ジョリーフォニックスの特徴として
①英語の読み書きのつまづきをなくす
②単語学習の負担を減らす
③お話や絵本、歌、アクション(動作)を使って、
 飽きずに楽しみながら学べる
④英語を母語としない子どもにも学びやすい
⑤特別支援が必要な子どもにもやさしいプログラム
⑥教え方、学び方が極めてシンプルで、
 短時間学習の積み重ねでマスターできる

*フォニックスとは、(アルファベットの)文字と音の一致です。
この、音と文字が一致することによって、
『読める・書ける・発音できる』
に繋がっていきます。
自分が正しく発音することで、聞き取りの向上にも
繋がっていきます。

ジョリーフォニックスは、きちんと研修を受けた講師の指導を受けることで、しっかりとした学習効果を得ることができます。

日本で数少ないジョリーラーニング社公認トレーナーであり、
この日本語版『はじめてのジョリーフォニックス』の監訳者である
山下桂代子先生の指導を、私も受けました。

↑研修に参加した際のCertificateです。わざとぼかしてあります。

山下桂代子先生のサイトには、ジョリーフォニックスに関する
沢山の情報が載っています。
また、英語(英会話)講師の方でジョリーフォニックスを
レッスンに取り入れたい方は、山下桂代子先生の研修を
是非とも受講してください!
ティーチャーズブックの内容は勿論、
載っていないレッスンの引き出しの内容も沢山学ぶことができます。
ジョリーフォニックスを正しく指導するためには、必須です。

今、小学校で英語が『教科』となり、
加えて、ローマ字・パソコンの入力のためのアルファベット、
当然平仮名に漢字に、、、と子どもたちの負担は計り知れません。
英語の授業がわからない、テストでいきなり書かなくちゃいけない、
といった困惑の声も子どもたち本人やご家族からも耳にします。

フォニックスで文字と音の一致をやっていたら、
こんなに困らないのに、、との声もあります。

コミュニケーションの手段である『言語』である英語。
もっと楽しく、ひとりひとりにあったやり方で
その人の可能性を引き出していける、そんなレッスンでありたいです。

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