吉屋ゆり

フリーランスモデルの吉屋ゆりです。 私が普段考えていることや関心のあることについて書い…

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フリーランスモデルの吉屋ゆりです。 私が普段考えていることや関心のあることについて書いていきます☺︎ お仕事のご依頼はインスタのDMまでお願いいたします! @yuri_yoshiya

最近の記事

モデルのご依頼について【2024】

こんにちは!フリーランスモデルの吉屋ゆりです。 お仕事のご依頼をお引き受けする際の条件についてまとめました。 大変恐れ入りますが、ご依頼前にご一読よろしくお願いいたします。 ご対応可能なお仕事①モデル ②SNS PR(インフルエンサーのお仕事)・ショート動画作成 ③校正 (☆作品撮り・テストシュート(相互無償)) それぞれについての詳細は、大見出しの【共通】と該当するお仕事の欄を目次からご覧ください。 【共通】インボイス登録済です。 全てのお仕事について、事業として行

    • 夏 2024

       目を開けると夏だった。  ただ晴れているだけでも、夏だとわかった。春の日差しとは異なり、力強く照りつける太陽。  長いこと眠っていたような気がする。私はガラス張りの長方形の箱の中にいて、視線だけがここにあるような非現実感とともに微睡む。  ふと焦りを感じて、四肢に意識を巡らす。大丈夫。両腕は胴体の横に揃えて置いていて、両脚はまっすぐ伸ばしている。お手本のような仰向けの姿勢だ。  ひんやりとした心地がして、箱の外の世界は映画のようだ。  上体を起こすと、ガラスの箱は消えて

      • メディアと私

        「そっち!?」の多い生涯を送ってきました。 3歳の頃、英会話教室を出て向かいのピアノ教室を指差し、「私、こっちやるから」と言った私に、母は「そっち!?」と言った。いつも誰よりも先に建物を出て、自信満々で真逆の方向に向かっていく私を見て、皆「そっち!?」と言った。編集者になりたくて迷走し、最終的に大学に入り直して、モデルの仕事を始めた私に友人は「そっち!?」と言った。そんな、変な目で見ないでよ。 思いつきを形にすることが好きだ。中高生の時は、ポスターを勝手に作って教室に貼った

        • No mundo sem forma

           気付いたら、私は形のない世界で迷子になっていた。あたり一面色だけ。私は焦り、悲しみ、なんとかこの状況から抜け出そうと考えた。そこにあったはずの形に思いを馳せた。私は細々としたものが好きだったはずだ——飾り付きの椅子の脚や、ネクタイピン、財布のステッチ、上等なナイフなどが。友達のジョンのことや、恋人のセシリアのことを思い出した。彼女が「素敵だ」といつも褒めてくれた私の高い鷲鼻はどこへいってしまったのだろう。もしも"形盲"が私だけで、世界は昔のままだとしたら、私がかつて持ってい

        モデルのご依頼について【2024】

          大人の魅力引き出す、新しいお気に入りリップ見つけちゃいました!

          みなさん、こんにちは!フリーランスモデルの吉屋ゆりです。 最近、急に暑くなってきましたよね。季節の変わり目って、なんだかワクワクします。そんな時、ふと気分転換したくなって新しいリップを買ってしまいました。今日はそのコスメの紹介をしたいと思います! Elegance ブリリアントルージュビジュー 07との出会い今回選んだのは、Eleganceのブリリアントルージュビジュー 07です。青みと深みのある大人っぽいプラムカラーで、一目惚れしてしまいました。 実は私、プラムカラーが

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