2020年春、一年前の日記を読み返す

2021年春です。

いかがお過ごしでいらっしゃるでしょうか。

わたしは季節の変化に完全にやられており、【起き上がる→めまいする→寝転ぶ】ループを一日に何回もやっていますが、まあ、全ては巡るものなので、そんなんしとったらやり過ごせるだろうなと思うことにしています。

2020年春。

いかがお過ごしでいらしたでしょうか。

わたしはニュージーランドにおりました。

2020年春時点でのニュージーランドの人たちはマジで楽観しており、マジで「風邪のウイルスの新種でしょ？☺️」ってなってる人たちであり、「またきてね〜」って見送ってくれた人に「うん……2021年の世界がそれをわたしに許してくれるなら」って答えたら「映画かwww」って爆笑されたのですが、実際に2021年春になってみるとニュージーランドにはバキバキの入国制限がかけられており、ニュージーランド永住権も何も持ってない日本国籍者のわたしはニュージーランドに入れない、ということにマジでなっているのでした。

マジか（マジ）

たしかなものなんて、なにもない、けど。
たしかめること、たしかめつづけることなら、できる。

って思うので、日記をつけています。2020年春の私的な日記の一部を編集し、マガジン限定で公開しようと思います。マガジン読者の方はコメントもつけられるので、よかったらあなたの一年のことを聞かせてください。コメントは読んだら❤️を押します。

2020年3月3日

喜びより、悲しみの方が重い。
だから人間は、悲しいニュースや悲しい物語に関心を向け、悲しみを他人と一緒に持とうとするのだと思う。だけど人生を積極的に喜ぼうとすることの方が、経験が必要で、体力も必要で、そしてそれは、個人の内的な作業なのだと思った。