古代史ミステリー:神火
土曜日だわね!
まきむらよ。
あなたはいかがお過ごしかしら。
わたしは、ここ二年くらいずっと取り組んでる「日本男装史」の研究ノートまとめ作業をやってました。
日本男装史を書くからには、「日本史」と言われるもの、そのものと改めて向き合いたいと思っていて。わたしが義務教育で勉強した日本史を「国がどうできたか」の歴史だとするなら、わたしは、「人がどう生きたか」をちゃんと書いていきたいと思うんですよね。律令支配に組み敷かれた側とか、戊辰戦争で賊扱いされた側とか、「正義」とされなかった人たち、「やっつけられるべき野蛮な悪役」扱いされた人たちのことをめっちゃ知りたい。
そんなこんなで「蝦夷と古代国家」って本を今日は読んだんですけど、
神火っていうすげえ話を見つけたからちょっと簡単にしゃべりたいと思います。あと、「なんかこう、まきむぅたちとしゃべったりするとこ」読者さんとコメント欄でおしゃべりするコーナーもします。
古代史楽しい〜〜〜
(※写真はエジンバラ)
そう〜〜神火。
ようするに神火、ふんわ〜り言うと、
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なんかこう、まきむぅたちとしゃべったりとかするとこ
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